初回は「夏休みの勉強~公立小学生」です。受験がない小学生は、夏休みは何を勉強すべきでしょうか。
塾の夏期講習は必要?
受験がない場合、塾の夏期講習は必要でしょうか?
とある塾で、その疑問に答えていました。
1 学習の習慣をつける。
夏休みは学校がなく、生活リズムも崩れやすいです。夏期講習で、学習の習慣をつけて規則正しく生活しましょう。塾によっては宿題が出されるので、家庭学習もできます。
2 苦手教科を復習する。
前学年と1学期の内容が定着していない場合、夏休みに復習できます。復習して定着すれば、2学期以降の学習も進みます。
3 得意教科を伸ばす
得意な教科で、難しい問題に取り組めます。普段時間が取れなくても、じっくり取り組め力をつけることができます。
…と拝借しました。どれも正しいですが、差し迫って必要というわけではありません。塾でなくても、自学自習や、ご家族のフォローでもできます。
当塾でも夏期講習がありますが、徹底的に演習を積む理由は少し別のことにあります。目の前ではないですが、目標は高校入試です。できるできないを問わず、演習を積むことで、地力をつけるための夏期講習です。
算数と国語ができているかどうか?
算数と国語でつまずいている場合、夏休みは勉強をすべきです。普段の学校の単元別テストで、70点を切るようでしたら、基本が怪しいです。
夏休みの勉強は、市販のドリルがいいです。つまづいてるところから、前の学年からでも始められます。「大盛!夏休みのドリル」(旺文社)、「くもんの夏休みのドリル」(KUMON)など、この時期本屋さんの目立つところにあります。
小学生の間は、できるだけご家族の方がサポートしてください。難しいようでしたら、塾や家庭教師などを活用しましょう。
英語は?
小5から、英語も学校で単元別テストを行います。他の教科に比べてかなり易しく、テストで✖が目立つようでしたら、復習をした方がいいです。
市販の教科書準拠の「教科書ワーク」「教科書トレーニング」がいいです。QRコードがついてますので、一緒に英語を聞いて、声に出して読んでみましょう。書く練習も十分できます。
学校のテストが、ほぼ満点で問題ないようなら、先ほどの国語・算数と合わせて、英語のドリルも組み合わせるといいと思います。
また、算国英に加えて、理科社会を学習することが、より効果的です。
理科社会の知識が中学に直結するのもありますが、問題文を読んで答える練習が学力をつけます。余裕があれば、夏休みに5教科ドリルを制覇しましょう。時間がある夏休みだからこそ、できる勉強です。
夏休みはどう過ごすかが大切
何を勉強するか、どう勉強するかも大事ですが、夏休みはどう過ごすかが大切です。
単純に「朝の9時からお昼の12時までは勉強する」と決めて、実行するだけでも全然違います。
私の親戚のある家族は、兄弟が多く、普段から学習時間が決められ、全員が決まった時間に机に向かっていました。夏休みは特に、細かく取り決めがあり、遊びに行くと私も強制的に勉強させられました。
しかし、1日中勉強しているわけではなく、夏休みはよく一緒に遊びました。色々なところに連れて行ってもらい、楽しかったです。
旅行に行くなど、数日間勉強しなくても大丈夫です。休みなく常に勉強は息が詰まりますし、成果も上がりません。脳に休養期間を与えて、リフレッシュすることも大事です。
最後に、私はこのブログでいつも書いていますが、教科書の音読をおすすめします。教科書以外に、本でも、歴史の本、科学の本など何でもいいです。学力をつけるには、まず読むことが重要です。
