さて「集団個別指導?」完結編です。前回「一斉個別」と新しい言葉まで作り、混乱しています。
「一斉個別」で検索しても、そのような言葉ありません。すると、「協働指導」「協同的に学ぶ」など次々と…もう分かりません。
塾では「一斉指導」で、「個別指導」は家庭教師でいいだろうと、投げやりになります。それは乱暴なので、「集団個別」を作ってみます。
とりあえず同学年を集めてみました
学年ばらばらで、教科もばらばらは難しいです。余程技量があるか、解く時間を長くしないとできません。導入授業とか無理でしょう。
でも、実際にやられている先生もいるんですね。見せて頂きたいです。
学年ばらばらは、超人的な人にしかできないので、とりあえず同学年を集めます。そして、せめて教科はそろえましょう。
全く同じ内容をしていはいけません。それでは「一斉」になります。個別ですることはばらばらです。…せめて単元はそろえましょうか。
それを一人で見るとなると、生徒何人まで見れるでしょうか。10人くらい?
完全にすることが、ばらばらでは難しいですね。単元の導入の説明をさせて下さい。…演習の指導を個別にするということですか。同じワークでいいのでは?
講師1人に対して、生徒10人で個別指導はちょっと。カリキュラムが個別にばらばらですからは、一般的には通用しにくいです。
次に講師を増やしてみました
それならば人を増やしましょう。
そうすれば、個別に指導するという名目も立ちます。集団個別に近づきました。ここまでくると、近い形で指導する塾は割とあります。
ただ、一斉や個別とか以前に、何か原始的な指導に戻った気はします。いわゆる一般的な個別指導でよくないかと思います。何で、わざわざ集団にする意味があるの?
それに対しては、同じ学年で緊張感があるとか逃げ道はあります。そして、よく分からないけど、「個別と一斉のいいとこどり」と言い始めます。
本音は、人件費の問題と、講師の確保の問題です。やめておきましょう。
混ぜるな危険!! いいとこどりは詭弁?
さて、このシリーズも結論を出さなければなりません。
私の出した結論は、「一斉と個別を混ぜるな」です。ですから、一斉授業に個別を持ち込むのはやめた方がいいです。
それは指導としてではなく、表現的にです。
「集団個別」とか無理にネーミングする必要はないです。何も新しい指導ではなく、昔からある原始的な方法です。
私自身、成績を上げるのが目的で、一斉とか個別とか気にしません。ですから、指導の形態を答えるときに困ります。そのとき、「集団個別」という言葉が使えるかと思ったのですが…。
あえて言うなら、「一斉個別」ということにしておきます。

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