今回は「高校生は塾に行く必要があるか」です。
先日、とあるネット記事に「塾に行かなくても東大に合格」の見出しがありました。
それを見たとき、違和感が強かったです。一つは、東大合格に塾に行ったかどうかは関係ない。もう一つは、塾ではなく予備校だろうです。
学校と自分の勉強で難関大学に合格する人は、少数なのでしょうか?
その考えは古い? あるいは、地方だから?
「高校生は塾に行く」のが普通?
塾の仕事を長年していますが、昔は「塾は中学まで」と思っていました。当時は、高校生対象の塾が多くありませんでした。
また、塾というよりも、予備校のイメージが強かったです。その予備校も、私の時代には地方にはなかったのが、衛星予備校ができて通えるようになります。
特に変わったなと感じたのが、ここ10年くらいでしょうか。高校生が塾や予備校に通うのが、普通になってきました。
それでも、私自身は感覚がまだ古くて、ぴんと来ないです。学校の勉強の補足として塾は理解できるのですが、ガチで大学進学を目指すのは「予備校」と先入観があります。
高校の勉強の予復習や宿題、テスト勉強だけでも大変ですし、部活をしていればかなり忙しいです。それに加えて塾?
塾と予備校を混同?
高校生の塾というと、補習塾を連想してしまいます。学校や自分で勉強ではできないところを、補うために塾を活用するという感じです。
予備校は、大学進学のために特化して、塾とは違う。もちろん現役生も通いますが、浪人生のイメージが強いです。
しかし、塾と予備校が区別がつきにくくなっています。それぞれの定義もあいまいです。本格的な大学進学を目指す塾もありますし、予備校も従来の講義形式から変化しています。
すると、予備校も含めて塾とするならば、必要に応じて活用すべきとなります。
漠然と何となく行くのではなく、はっきりと目的を持つべきでしょう。そして、かかる費用や、拘束時間も考慮して、慎重に検討すべきです。まず、本当に必要かどうかを見定めましょう。
学校の勉強で十分?
「勉強は一人で自分でするものである」は、もう古くて間違いなのかも知れません。時代も変わり、塾や予備校など選択肢も増えています。
それでも、まずは自分で勉強するのが大事です。塾や予備校に通わなくても、自学自習ができます。
ネットや動画、スマホの普及により、調べたり、動画を視聴することで勉強できます。大学入試の情報も入りますし、勉強の仕方も検索できます。管理塾で、参考書ルートとかありますが、調べればただです。
そして、ある程度の進学校であるならば、学校の勉強をまずすべきです。目の前の教科書、問題集、学校のテストをせずに、よく検討せず塾や予備校は賢明ではありません。
