新聞配達

今まで、塾講師に加えて、副業をいくつかしました。今回は、その中でも「新聞配達」です。

新聞配達の仕事

塾講師の社員は、勤務時間が大体14:00~22:00が多く、時間に余裕があります。私は、それを利用して、副業をすることが多かったです。

もちろん、経済的な理由が一番です。前にも書きましたが、塾講師の給与は安くて、それだけで生活するには厳しいです。

そして、塾という狭い世界だけにいると、常識から離れて不安になります。社会の風に触れるためにも、意識的に出ていました。

新聞配達は、ふつう早朝に配るのですが、そこは夜中の2時くらいから配り始めます。それから、3時間以内くらいに配り終えます。その時間が、好都合でした。

塾の仕事が終わり、夜11時くらいに帰宅。一度、しばらく休憩します。配達が終わったら、早朝に帰宅して就寝。昼過ぎまで寝て、それから塾へ出勤します。うまく時間を活用できます。

配達はバイクで行います。およそ3年程働きました。体を動かして、健康にいいというレベルではないです。想像以上に過酷でしたが、貴重な経験もできました。そして、そこで稼いだのが、塾の開くときの資金になります。

新聞配達での体験

これは、書き出すときりがないです。「新聞配達での体験」で、いくつも書けますので、ネタがなく困ったらまた書きます。

さて、一応塾のブログですから、関連あることを書きたいのですが…

今回は、「配達先の家や道を覚える」にします。他にも、台風や大雪での恐怖の配達とかあるのですが、またの機会に。

配達では、道順や家を覚えなければいけません。

道順は、「順路帳」に従います。できるだけ効率よく、短時間に配るルートが考えられて、配る先の名前・住所・配る順番の数字が打たれています。この順路帳が、かなりよくできています。ただし、追加や削除があると、自分で考えて変更もします。

配達先は、200人くらいだったでしょうか。田舎で1件と1件の間が離れていて、時間がかかります。毎日、所要時間を計り、タイムトライアルをしていました。最初は3時間くらいかかっていたのが、最後は2時間少々と縮まります。

移動はバイクですが、歩く(基本ダッシュ)ことも多く、非常に体力を使います。エレベーターのないアパートでは、階段の上り下りは辛かったです。

この道順と住所、名前などを覚えるのは、初めはかなり不安でした。マンションは部屋番号もありますし、配る新聞は何種類かあります。

もちろん、順路帳に書いてます。しかし、それを毎回見ていたのでは、おそろしく時間がかかっていまいます。

誰でも覚えられる

結論から言うと、覚えられます。毎日毎日配っていけば、自然と頭に入ります。やはり、記憶はくり返しだなと感じます。それは、他の人もみんな同じです。覚えるのにかかる時間は違っても、たいていは覚えられます。

最終的には、何も見なくても、配る順に名前、配る新聞、マンションの部屋番号など、1番から最後まで言えました。それでも、初期の頃は、別の紙に書き出しました。それは、覚えるためよりも、頭を整理して、効率よく配るのが目的でした。

ただし、マンションやアパートの部屋番号は、配る前にチェックしていました。無機質な数字は、意外と思い違いが多いです。