中3実力テストの成績

今回は「中3実力テストの成績」です。

7月、9月、10月と多くの中学で、中3の実力テストがあります。すでに、2回行われて、成績も出て一喜一憂していると思います。この「中3実力テストの成績」とどう向き合うかが、入試へ向けて大切です。

成績は上がり下がりして当然

夏休み明けの実力テストの成績は、どうだったでしょうか。夏休みにあれだけの勉強をしたのに、良くなかったという人も多いでしょう。

まず、他の人たちも勉強しているので、そう簡単には成果は出ません。それに、範囲が広く、問題も難しいです。定期テストと違い、すぐにはできません。

今まで勉強していなかった人は、夏休みに勉強して、上がったかもしれません

そして、何回かのテストで、順位の上がり下がりは、どうしても出ます。ある1回が、急に悪いということも、できる人でもよく起こります。

また、実力テストでは、5割前後で多くの人が固まっています。数点で順位も大きく変わります。

夏休みは、多くの人が、各教科を基本から一通り勉強したと思います。それでも、テストができないと、気が動転して、してきた勉強に不安を感じます。実力テストのレベルだと、力がつくのに、3~6か月はかかります。

今までの勉強をムダにしないように、継続しましょう。テストが悪いからと、やり方を突然変えるのは良くないです。

成績を見て、何を得るか

点数や順位が良い悪い。それが第一の感想ですが、そこで止まってはいけません。

まず、テストの点数と順位で、志望校に合格できるかの目安を知ることです。

例えば、東高なら上位5%、南高で10%、北高15%、中央高校20~25%、松山商業30~35%など。

久米中の今回のテストだと、中央高校以上を目指すなら、6割取れる力が必要です。

そして、各教科がどうだったか。できなかったところを確認して、今後の勉強に生かしてください。

ただテストを解き直すだけでは、実はあまり意味がありません。どこで間違ったのか。何ができなかったのか。それを分析すべきです。そして、次のテストでどう生かすか。今後の勉強や、テスト本番の時間配分や解く順番など、戦略を立てましょう。

実力テストは、愛媛県公立高校入試に近い形式とレベルです。入試の模擬テストと考えて、成績を見ましょう。

最終目標は入試。そのための実力テスト

実力テストはあくまでも、高校入試に向けて、位置付けを確認するテストです。そして、各教科、各単元のでき具合を見るテストです。

高校入試で、内申点を考えると、期末テストの方が大事です。そして、見逃しがちなのが、各教科の単元別テストや小テストです。

実力テストのために勉強するわけではありません。

あくまでも、最終目標は入試です。そこに向けての中継地点と考えましょう。

入試に向けて、受験生の気持ちを強くもつ

また、実力テストや期末テストなど、テストが続きます。それは、大変ですが、受験が始まったと考えましょう。

ここから入試に向けて、精神的にきつくなります。

実力テストの成績に毎回、心も動揺します。気にするなと言っても、どうしても気になります。

また、テストの結果で、志望校をどこにするか迷いも出ます。あるいは、志望校に合格できるか不安にもなります。

入試はテストの点数や内申点など、勉強の結果で判断されます。また、同級生と比較されて判定されます。

テストの順位も、他の人との競争です。いくら自分で努力しても、テストの結果で合否が出る残酷な世界です。

それを乗り越えるのは、結局は自分自身との闘いに打ち勝てるかです。

実力テストが続く秋からが、いよいよ受験生の始まりだと自覚しましょう。