今回は「新中1診断テスト4月」です。
松山市では、中学に入学早々、診断テストが実施されます。算国理社の4教科で400点満点。校内順位も出ます。
この診断テストですが、少々厄介です。個人的には、全く重視していません。このテスト対策も意識しません。ただ、春期講習でする復習が、テスト対策にはなっています。
このテストでの順位は意味がない?
今まで、何度も何度も聞いたのが
「最初のテストは良かったんですけどね…」という言葉です。
最初のテストの順位が良いと、これが基準になってしまいます。それ以降のテストの順位が低迷すると、最初良かったんで、できるはずとなります。
関係ありません。
小学校範囲のテストで、4教科ですから、英語もありません。それ以降の、中学内容のテストとは全く違います。
それに、この4月のテストが、いわゆる「能力」をはかるテストかというと疑問があります。春休みに少し復習をしておけば、比較的順位はよくなります。
このテストに、他の塾がどこまで対策をしているのかは分かりません。おそらく、塾は、英語数学の先取りをします。その方が、間違いなく有効だからです。
極端な意見ですが、この4月の診断テストは無視していいです。
診断テストを利用するなら…
算数の復習
小学校のテストで、80点をとれないことが多いなら、算数の基本ができていません。ですから、診断テストを目標にして、算数の総復習をするのは賛成です。
主に5,6年生の範囲からの出題ですので、小5、6の総まとめのドリル、または算数の総復習のドリルやワークをしましょう。
特に、速さ、割合、面積、体積、平均、単位当たりと数学に直結するところは、できるようにしておきたいです。
理科、社会の復習
これも個人的な考えですが、理科、社会の復習は有効です。
どうしても、算数・国語、そして英語に目がいきますし、実際に重要です。しかし、小学校で習う理科と社会をしっかり復習しておくと、定期テストで5教科順位が出やすいです。
この診断テストを利用して、春休みにしっかり復習することはおすすめです。特に、将来的に、県立の普通科を経て大学まで考えるなら、早い段階で上位に食い込むべきです。
「小学の総復習全科」(Gakken) などの問題集を1冊仕上げるのが、やりやすく効果的です。
