今回は「塾で成績を上げる①」です。
主に公立中学生の定期テストの成績についてです。
そして、塾でどのようにして成績を上げるのか、その方法を取り上げたいと思います。
学習意欲
まずは、特に中学生は、気持ちが勉強に向かわないと成績は上がりません。いわゆる「やる気」ですが、塾でやる気を出させるべきかは、色々な意見があると思います。
私自身は、塾はやる気を起こさせるのが仕事だと思います。保護者の方や生徒さんは、少なからず、勉強をする気になるために、塾を利用します。
その方法をたくさん持っている塾が強いです。
塾に行ってから、勉強をするようになった、勉強が面白くなった。そして、それが成績につながります。
やる気を起こさせる方法、考え方は様々です。
生徒と対話する。ほめる。わかりやすく指導する。興味を引く。
もちろん、そのようなきれいごとだけでは、勉強に向かいません。
塾全体の雰囲気も重要です。そして、強制的な管理も必要です。時には、叱る、注意する、おさえつける、おしこむ…
それらを時と場合、あるいは生徒個々により、使い分けてやる気を引き出す。それができないなら、塾として成立しないし、成績も上がりません。
※ 学習意欲が著しく乏しいときは、塾が受け入れを拒否する。または、登塾停止にすることもあります。私自身も数多く、そうしてきました。
学習量の確保
勉強を継続的に積まない限り、成績はあがりません。ですから、学習量の確保が絶対的に必要になります。
これも手法は様々。
普段から塾での学習時間を確保する。通常で補えなければ、補習、宿題を出す。あるいは、家庭での学習を管理、チェック。
さらに、テスト前に集中的に学習する。塾でテスト対策をする。あるいは、塾に呼んで、長時間テスト勉強をさせる。
とにかく、勉強時間を長くとり、勉強をします。成績を上げるには、一番単純で、効果があることです。
※ もちろん、何をどうするかは重要です。ただ時間をかけてするのではなく、効率的に短時間で成績を上げることもできます。それには、講師の力量が問われます。
定期テストの質が変わってきている
定期テストは、学校のワークやプリントを何周もして、覚えればできる。
それはそうなんですが、ここ数年で、定期テストが変わってきています。もちろん、従来のやり方で通用するケースもあります。
あるいは、過去問を演習することで、以前なら高い点数がとれてきました。今でも効果的な科目や単元もあり、私も一部使用しています。
一時的に定期テストの点数を上げても、場当たり的で良くないという考えもあります。それでも、目の前のテストで点数を上げるのは塾の使命です。
しかし、学習指導要綱の改定で、中学の学習内容が難しくなり、定期テストの平均点が大きく下がりました。
昔なら、500点中300点以上は普通でしたが、この1年では総合で300点いくことはありません。科目によっては、50点を切ることも珍しくありません(特に英語)。
さらに、この地区では中間テストがありません。期末テストだけで、テスト範囲が広いです。
また、桑原中は業者に外注で「実力テスト」です。従来の定期テストではありません。この動きは、全国でも見られるようです。
※ ただし、桑原中でも、従来の定期テストに戻る動きもあります。
塾での成績の上げ方も、変えなければいけません。
成績を上げる塾
塾は「成績を上げる」ところです。
塾に通うことで、学習意欲が起きているか。そして、学習時間を確保できているか。
その結果、成績が出ているのか。それができていない塾は数多くあります。
今通われている塾が、これらを満たしているのか、検討してみることも必要です。また、当塾でも、見直していきます。
次回は、成績を上げる塾の指導について、細かくみていきます。

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