塾で成績を上げる②

今回は「塾で成績を上げる②」です。

成績を上げている塾は、どのような指導をしているのでしょうか。

今までの私の成功例、失敗例、勤めていた塾での例など、具体的に考察したいと思います。今回もわかりやすく、公立中学校の定期テストでの話です。

※ 塾により、実に様々な指導があります。成績を上げる方法も様々です。正解は一つではありません。

成績を上げる塾

学習意欲を上げる

まずは、生徒が勉強に向かわないといけません。そのためには、塾で適切な指導ができているか。生徒がそれをよしとして、勉強に取り組めているか。

気合いを入れるようなやる気はなくても、普通に塾で勉強できているかです。

塾側が、生徒に勉強のモチベーションを持たせられるか。やる気がない生徒を放置していないか。

※ やる気がない生徒を改善できないのは、塾の責任だと私は考えます。生徒がどうしても勉強に向かないなら、塾で受け入れるべきでないでしょう。全体の雰囲気も悪くなります。

塾全体の雰囲気。具体的には緊張感があるかどうか。昔風に気合いを入れて管理するのは私は嫌いです。しかし、ただ静かなだけではいけません。緊張感が必要です。

そして、今の時代ですと、生徒一人一人にはたらきかけができているかどうか。個別指導塾が多くなり、生徒に合わせた指導をうたいますが、実際にはみれていないケースが多いです。

学習量を確保している

成績を上げるには、絶対的な学習量が必要です。学習時間と考えてもいいでしょう。その時間をどう確保するか。

① 塾で学習時間を確保する。

通常授業を長くする、補習する、自習で塾に来させる、テストの再テストをする。やり方、見せ方は色々ありますが、とにかく勉強する。

② 家庭で勉強させる。

宿題を多く出す。家庭での学習を管理する。

私自身は、宿題は出しません。覚えてくるのが宿題です。ただ、家庭学習の管理はもっとすべきだと痛感します。

例えば、問題集を指定して、定期的にチェックする。これなら、負担も少なくできます。

テストをしている

授業をするだけ、演習をするだけでは、成績は上がりにくいです。

もちろん、授業の良し悪し、演習の量や質により、大きく左右されます。

しかし、実際に、覚えて、解けるようにしなければ、テストではできません。

英語の基本文・単語、社会や理科の暗記事項のテスト。これをしている塾は多い…というか普通はしています。

ところが、あとから分かっているかどうかの「確認テスト」を実施している塾は案外少ないです。していても、定期的でなかったり、ただするだけで再テストなどがないなど負荷がかからない。徹底できていません。

※ これは、私自身も反省しています。場当たり的な確認テストで、定着が弱かったです。また、暗記事項のテストも、今一負荷がかかっていません。特に英語は、覚えたことが、テストに直結した印象がないです。

家庭学習が必要

それは当たり前です。

塾での学習時間は一般的には、週2回2時間程度です。短いところでは、60分、80分、100分、さらに週1日だけも多いです。

塾の学習だけで、成績を上げるのは難しい。だから、家で勉強しましょう。正論ですが、塾は成績を上げることに責任を負うべきです。

短い時間で成果を出す技量が塾に必要ですし、できないなら、愚直に量を課して成績を上げるべきです。

定期テスト対策

通常授業で定着していないと、テストではできません。それはそうなんですが、定期テスト対策で、成績を上げることも方法の一つです。

テスト対策については、次回以降で。