今回は「学生講師」です。
よく学生講師だから、大学生だから良くないと聞きます。
ひとくくりにして非難は、私は悲しくなります。そもそも責任は、学生講師にあるのでしょうか。
当塾でも、学生講師に手伝ってもらっていますし、これまで勤めていた塾でも、数多くの学生講師と接してきました。
悪い点もありますが、逆に学生講師ならではの良いところもいっぱいあります。
大学生=よくない
大学生=良くないというイメージが、独り歩きをしている感があります。
経験が浅く、うまく指導出来ないケースも多いです。しかし、それは仕方がないことです。社会人講師も、最初は同じでしょう。
問題は、学生講師自身が悪いのではなく、責任の所在はどこにあるかです。
それは、その塾であり、責任者の室長にあると思います。
例えば、よく聞くのが、「答え、解説を読むだけ」
それは、学生自身が悪いのではなく、そのような指導をさせている塾と室長が悪いです。
学生自身が素の状態で、きちんと指導するのは難しいです。当然、学生を指導監督して、サービスは提供されるべきです。
例えば、コンビニのバイトでも、研修や指導を経て仕事をします。コンビニのバイトで、大学生がことさら悪いとは言われないでしょう。
ということは、学生講師を指導監督できていない塾が多いともいえます。
社員講師、社会人講師がいいのか?
※ ここには、多分に個人的な偏見が入ります。
大学生をやり玉にしていますが、では、社員講師、社会人講師がいいのでしょうか?
先程の「答え、解説を読むだけ」も、社員講師、社会人講師でもたくさんいます。学生よりは、いい講師の割合は若干高いと思いますが、結局はその人自身です。
それは、塾での指導の良し悪しの基準がばらばらということも影響します。塾により、人により、あまりにも指導が様々で、皆が勘違い気味の自信をもっています。
特に、社員などで経験年数を重ねると、偏る場合が非常に多く、子供たちに合わなくなります。
年齢が近い学生の方が、分かりやすく、そして、成績が上がるケースがいくらでもあります。
また、学生の中には優秀な人が多くいます。その優秀な学生は、塾業界に残らず、他の業界で活躍します。
やはり、塾が悪い
…言葉が過ぎましたが、学生が悪いと言わせている塾自体が問題だと感じます。
安い時給で、学生を都合よく使いながら、学生はダメだとかいう社員や室長には怒りを感じます。
例えば、学生はよく休む。途中でやめる。バイトだからそれはそうでしょう。というか、事前に確認しておくべきでしょう。
他塾では学生講師を使っている。うちはプロの専任講師が指導している。といううたい文句も違和感を覚えます。
どれだけご自慢の指導力があるのかは、存じ上げませんが、学生講師がいる塾を批判するのは許しがたいです。

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