ツイ廃からの脱却

今回は「ツイ廃からの脱却」です。

Twitterを開始

昨年末に、Twitterを開始しました。スマホにあるアプリから、何となく始めます。

特に、目的もありません。塾の集客目的でもないです。

何も知らない状態で、不勉強でTwitterに飛び込みます。

名前も、何故か塾名にします。それがどういう意味を持つのか、後々分かります。

最初の2、3ヶ月

途中で、塾名アカウントだと知ります。それまで、あまり考えずに、好きなことをつぶやきます。

いいねをもらうと、気分がよくなります。承認欲求を満たす?

個人塾の塾長で孤独ですし、開業1年目で、不安も大きいです。それがまぎれる気がします。

偉そうな指導論、教育論、それらしいつぶやき。

愚痴。悲観的なtweet。それは、塾の印象を悪くします。

そして、今では信じられませんが、生徒数、集客の状況なども出します。自塾の情報を出すとか、どうかしていました。

気づけば、頭は何をtweetしようかと、常に考えます。すなわち、Twitterに支配されます。

それは、塾のことでもあるからと正当化。その結果、目の前のことをおろそかにします。

そのうち、よくないと気づいて、修正します。変なtweetを削除して、考えてつぶやきます。

ただし、窮屈でストレスがたまります。塾名を出しているので、それに縛られます。

保護者や生徒が見ていると知り、余計にそうなります。

匿名アカウントも考えましたが…

そこで、好きにつぶやこうか。

多くの人が、匿名で自由につぶやいています。何か気持ち良さそうです。

しかし、…

多くは、読んでいて、不快な内容です。

一番は、生徒や保護者を非難したり、バカにする内容。

例えば、塾に来るだけで成績上がらないとか。家でしろ、親の教育が悪い…塾で成績上げれないなら、ごちゃごちゃ…

やめときます。

Twitterでは、短い文で真意が伝わらず、誤解も生みます。それに対して、リプやエアリプ、引用ツイート。それも、見ていて気分は良くないです。

愚痴を吐くのは、まあ自由でいいのかも。スッキリする?

しかし、匿名アカウントは作りませんでした。愚痴や塾をどうするかなどは、日記に書けば済みます。

何も、全世界に向けて、発表する必要はありません

共感してほしい?

それを求めると、余計にストレスで、収拾がつかなくなると感じました。

塾のTwitterとして

そして、毎日の挨拶をするようになります。あと、ブログの共有。ブログはブログで考えるべきですが…。

そのうち、授業終わりの挨拶。それは、塾の様子や、指導の内容が分かり、いいと思います。

Twitterは、塾の集客に不向きだと思います。ただ、高校生向けなど、可能性あるのかも。

ま、高校生に聞いても、Twitterしてないけど。

そして、ここ2ヶ月は、そんな感じでした。別に悪くはないかなと。

節度を持ち、真摯なtweetをされる。また、羨ましいくらい、自由にtweetされている。など、うまくされている方も多いです。

ツイ廃は危険

自分自身がつぶやく危険は、回避して落ち着きました。

しかし、ムダにTwitterを見てしまいます。タイムラインで、おすすめが流れてきます。そして、いいねを押したり、リプします。

リプは、途中から、ひかえるようになりました。

冷静に考えると、見る必要ないんですね。時間と精神を奪われます。それは、強烈な依存です。

何よりも、仕事に影響します。

また、Twitterでの塾関連の情報が、無制限に脳に入ります。そのため、判断が狂い、間違うこともあります。

そして、休止

というわけで、Twitterを休止します。

塾名アカウントなので、休むという宣言をします。何もないと、塾が潰れた感じになります。

そして、Twitterから離れます。

イライラが減りました。また、時間がゆっくりに感じます。身をもって、ツイ廃、スマホ依存の弊害を思い知ります。

さて、今後は未定です。

週に1回くらいは挨拶か。ブログの共有はしようか。

触れたら、またはまりそうで怖いです。皆様方もきをつけましょう。

 

※ 今回は、私ごとで、勉強とは無関係な内容でした。しかし、SNS依存、スマホ依存は重要な問題です。勉強どころではなくなります。中毒性が高いです。

ツイ廃からの脱却” への1件のフィードバック

  1. ピンバック: 塾とTwitter(X) - 清水塾

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