解くのが遅い

今回は「解くのが遅い」です。

指導中、生徒を見ていて、いつも「遅い」と感じます。

時にイラついて、速く解けと言います。中学生も高校生も。まだ、小学生が速いですね。

テストでは、スピードがかなり重要です。

なぜ速く解かない?

遅い原因は何でしょう。

まず、解くのに集中しない。始めるまでダラダラ、解いてる途中で別世界へ。

そして、読むのが遅い。何を書いてるか、何を答えるのか把握できない。

わからない。覚えていない。いや、迷ってる。

わからなければ、さっさと飛ばせと言います。

覚えていないものは、答えられません。それとも、思いだそうとしている?

テストは反射神経

テストなどで問題に答えるとき、多くはすぐに答えが浮かびます。

問題を読んで、大半を反射的に答えます。

もちろん、じっくり考える問題もあります。しかし、一々考えていては、時間が足りません。

普段から、速く答えを出す訓練をして、意識的に「速く解く」べきです。

私自身が、せっかちで速くする癖はあります。

それにしても、まるでスローモーションのように遅いです。

強い塾は解くのが速い

今まで勤めた塾、見てきた塾で、成果を出している塾は、解くのが速いです。

速く解く雰囲気。速く解けるよう指導。速く解くよう強制…

そのスピードは、テストで威力を発揮します。

丸覚えではないですが、一々考えるな。丁寧に理解とか、糞食らえです。

わかんないとダメ?どこまで深く理解できるのか?わかってなんかない、こじつけです。

これまで身につけたことを、引っ張り出して、問題に答えるだけです。

※もっとも、今後はそうでなくなるでしょう。思考力、創造力、表現…従来の試験は、いずれ過去のものになります。

速く解くメリット、遅いデメリット

根本的に、速くすべきです。

例えば、同じ1時間勉強する場合、スピードにより大きな差がつきます。

1問3分で解けると20問。しかし、1問10分だと6問しか解けません。

これでは、学力差は、指数関数的に開きます。

例えば、私は学生時代に、どんなに長くても、1日3時間しか勉強しませんでした。

しかし、指導する高校生を見ると、この子達の10時間以上に匹敵します。

凄まじいスピードで解き、それが当たり前になります。

速く解ければ、解いてる最中に忘れませんし、ミスも減ります。

そして、速く解くことで、同時に学力も上げます。

瞬時に思い出して、素早く処理する修練を毎回していたわけです。

 

ということで、今現在の指導でも、速く解くことをより意識します。

開塾当初は、生徒が少なく苦労しました。2人とか3人では、自分のペースでゆっくり解きます。

私は、少ない人数を丁寧に教えたいとか、微塵も考えていません。

生徒をたくさんにして、緊張感の中で、競うように速く解く。

今ようやく、それができつつあります。

しかし、逆に人数が多いと、それに紛れて、解くのをさぼろうとします。

ですから、しっかり見ます。

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