今回は「中学生はさぼる生き物」です。
ずっとですが、解くのが遅い、書くのが遅い、持って来るのが遅い…とイライラします。
その一因で「中学生はさぼる」のだと改めて思い出します。
高校生になると、目に見えてさぼることはないです。そして、小学生は意外と真剣に取り組みます。
しかし、中学生はさぼります。
自主性に任せて、本人のペースでゆっくり…と対応すると、全然進みません。
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中学生はさぼる前提で指導しろ
これまでの私が間違っていました。
塾での学習は、皆まじめに取り組むだろう…性善説でいました。
んなわけないです。
目を離したら、さぼろうとします。また、ズルしようとします。
それは、塾(私)に責任があります。さぼれるような状態を作っています。またそれは、いただいた月謝を捨てる行為です。
さぼるスキを与えている
私一人が真ん中にすわり、全体を見渡します。
しかし、席によっては、死角で見えにくいこともあります。また、一人を指導中、他が見えにくくなります。
そして、解くのが遅い…は、単純に解かずサボっています。塾の時間が終わるのを待ち、時計を眺めています。
また、各単元の基本やテストの元を、写してもらうことが多いのですが、書くのが遅すぎです。そこで、時間を使って、だらだらと10分も20分も潰します。
まだあります。塾でテストをする前に確認しますが、それを長い時間かかけてしようとします。
これらは、さぼれるすきを与えて、管理できていません。
指導管理を改善
これは由々しき事態です。
生徒のペースで演習(テスト、書く)させていては、遅すぎて、成果も上がりません。
① 席
さぼる生徒は、私から遠い席にすわろうとします。さらに、テストでカンニングしようとします(すぐばれます)。
ですから、さぼる生徒は私の近くの「特等席」に座らせます。
席はかなり重要です。
さぼる生徒を遠くに置くと、本人だけでなく周りにも伝染します。
静かにさぼるのはまだいいですが、たいてい手遊びしたり、じっとしていられなかったりして、周りの集中力を奪います。
※ 当塾では、学習中の私語はあり得ません。少しのひそひそ声でも、即座に注意します。
※ さぼるがひどい場合は、注意→警告→登塾停止です。警告まで何回かいきます。
② 巡回する
私がずっと動かず真ん中に座っていると、生徒は安心してさぼれます。
たまに、巡回して管理すべきです。そして、早くしろとせかします。
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③ 書き写すのを改善
単元の基本事項、暗記テストの元を書き写すは、実は時間稼ぎもあります。
私が、複数人数を同時に指導する場合、書いてもらう間に、他の生徒を見れます。
また、だらだら授業を非効率にするよりも、書いているのを「見て」「書く」方が、わかりやすく身につくと判断します。
しかし…
写す時間がムダ…と言えなくもないです。また、それは「作業」で理解できるとは限りません。
そして、その時間がさぼれる時間になります。
改善するには…授業(解説)を入れるタイミングと、やはり「せかす」でしょうか。
また、写した後に解説は逆。写す前に解説を入れる方が、理解しやすく「写しやすい」か。
さぼれない空気感
上記の改善を含めて、さぼれない空気感を作るべきです。
現状、かなりその雰囲気はできています。
中学生は、塾の雰囲気を肌で感じます。
この塾はさぼれるのか、しゃべってもいいのか、宿題をして来なくていいのか、テストを覚えて来なくていいのか…を瞬時に判断します。
ですから、「中学生はさぼる」を前提にして、指導すべきです。少し、まじめにするだろうと自主性に任せて、雰囲気をぬるくしてました。
集中して、うまく気を抜く
一方、ずっとさぼらず学習を続けるのは難しいです。
中学生は基本3時間学習できついです。受け身で授業を聞くよりも、自分で解くことが圧倒的に多くよりきついです。
ですから、うまく気を抜いて休むことも必要です。さぼるとは紙一重ですが、質は全く違います。
そして、集中するときはがっとする。息を抜く時は抜く。メリハリをつけて、うまく3時間学習します。
さぼる生徒はそのバランスがうまく取れません。
少し解いたら、しばらく止まり、また少し…問題を見て、やはり止まります。だらだらして、疲れてイライラして、私の目に留まります。
いえ、その前に、取りかかりが遅いです。「すぐに取りかかれ」とよく注意します。
