今回は「学力をつける(高校生)」です。
あえて、勉強以外で、学力をつける方法をあげてみます。
※ これらは、私個人の考えです。確実に学力を上げる確証はありません。
現時点で、大学入試に必要な学力は、まだまだペーパーテストで点数を取るのに必要な学力です。
今後は大きく変わると予想されます。
既定の事項から問題を解く従来の勉強だけではなく、思考力、創造力を問われます。そして、それらを表現します。小論文、ディスカッション、プレゼンなど。
現時点でも、総合型選抜入試では、すでにこれらを問われています。
いずれにせよ「ことば」が重要です。今までは読み書きだったのが、話す、聞く、考えると多岐にわたります。
読む
読書はもちろんです。小説、評論文、実用書、雑誌など。
新聞、ネット記事。趣味の本、セットや動画、マンガ、ゲームでさえも。
好奇心を持ち、興味を持ち、様々なことに触れます。今は、スマホがあれば、すぐに調べることができます。
進みたい大学、学部・学科。将来の職業など。勉強への動機づけにもなります。
何で勉強をするのか。何のために大学に行くのか。そして、将来は何をしたいのか。
そこがないと、なかなか勉強にも向き合えません。
書く
個人的には、私は「書く」ことが、学力をつける有効な手段だと思います。それも、高校生は特に。
先の興味を持ち、いろいろなものを読み、それに対してどう思うのかを書きます。
きちんとした小論文や作文でなくていいです。
日記でいいです。できれば、日記帳などに手で書く方がいいですが、スマホの日記アプリでもいいです。
毎日少しでもいいので、文章を書きましょう。その日にあったこと、感じたことなど。
文章を書くことで、色々なことを考えて、それを表現することができます。
学力は、「理解する」「覚える」のインプットだけでなく、考えて表現するアウトプットも重要です。
そのスタートが、ことばにすることです。さらに、それを表現することです。そして、目に見える文章にします。
※ 作家さんのインタビューを聞くと、多くの人が若い時に、文章を毎日大量に書いています。文才と言いますが、文章は慣れだと感じます。
※ 毎日、大学ノートに1ページ以上、半年以上書けば文章はうまくなります。私自身が、高1から実践して、高3時では小論文で受験するよう勧められました。
考える
読む、書くときには、同時に考えます。
読む時、何が書いているのか、どういうことなのか考えます。そして、書く時も、何を書こうかと考えます。
あることがらに対して、これはどういうことなのか理解しようとする。この「考える」行為が、学力では重要です。
何にも無関心で思考停止して、時間をただつぶすだけ。そういう習慣をつけると、いざテストで問題を解こうと考えることが難しいです。
パズル系
理系では特に、算数のパズルが有効です。昔は、単行本でありましたが、今は気軽に動画でも見られます。
高校数学だけでなく、物理や化学も、問題を解く時に、算数・数学の力が必要です。あるレベルを超えると、数学(算数)の力がないと伸びません。
中高一貫の生徒が強い要因の一つがここにあります。中学受験で取り組んだ算数が、脳を鍛えて学力を高めています。
できれば小中学生の頭が柔軟なときに鍛える方がいいですが、高校生でもまったくムダではありません。
算数のパズル的な思想が、理系の大学入試にかなり有効です。
算数だけでなく、数独などの各種パズルも、脳を鍛えるのにいいです。
また、文系なら、漢字パズルなども。
動画で算数パズルや各種パズルが多くあり、暇つぶしにもいいでしょう。
スマホで調べ倒す
スマホは勉強には害ですが、勉強に使えばかなり強力です。
例えば、化学。
ある物質が出てきて、これはどんな形、色をしているのか。また、何に利用しているのか。すぐに調べることができます。
実験にしても、動画で見ることができます。
大学入試の範囲を超える知識としても、気にせず深入りすることが、脳を活性化します。
私が学生の時にあれば、どんなに良かったか。本当に便利です。
ただ、手元に合ったら、勉強には使いませんね。
