今回は「総合型選抜入試≠小論文」です。
祝合格!! 愛媛大学社会共創学部(総合型選抜)
ということで、今回の記事です。
今回の総合型選抜の入試対策で、当塾では小論文対策を行いました。
入試では、総合問題、面接、グループディスカッションが実施されました。
総合型選抜では、様々な入試方式がとられます。また、総合問題も多岐に渡ります。
代表的なのは、小論文タイプ。今回は資料を読み取る系でした。
他にも、国語に近い問題。そこでは、文章の要約、内容を問う設問。そして、自分の考えを述べます。
また、英文での出題。内容の要約などの設問は、英文の日本語訳に近いです。そして、やはり自分の考え。
さらに、複数教科を集めた総合問題。あるいは、適性検査タイプなど。
この総合型選抜入試は、これから定員が増えて、広がっていくと予想されます。
その入試を突破するにはどのような力が必要でしょうか。
小論文指導
文章を書くので、当然小論文指導が必要になります。
自分の考えを文章で表現することは、要求される能力の一つです。
今回は半年近くの対策です。
もちろん、文章の書き方の指導になりますが、ほとんどは「慣れ」です。
皆、最初はうまく書けません。文章が長かったり、読点が少なかったり、表現が冗長で簡潔でなかったり。最初はまだ添削の段階ではなく、とにかく書くことに慣れます。
資料読み取りでは、
① 資料の内容をまとめて書く。
② そうなった原因を考えて書く。
③ 改善するにはどうするか書く。
というふうに、3段落で書くと書きやすいです。また、書く前に内容をメモでまとめてから書くなど、ごく基本的な指導になります。
小論文指導だけではない
総合型選抜入試対策は、小論文指導だけではありません。
もちろん、文章を上手に書くことはかなり大事です。それに加えて、身に付けるべきことがいくつかあります。
資料を読み取る場合、その本質を読み取ることが重要になります。
一番のポイントは何か。些細なデータではなく、全体像をとらえる。
そして、そうなったのはなぜなのか。原因を考えて、見抜くことが重要です。
さらに、それを改善する対策も考えます。
「本質を見抜く」「考える」力をつけるべきです。
また、そのためには、「知識」も必要です。どの分野が出るのか分かりませんから、多方面に興味を持ち、知ろうとすることが大事です。
ですから、小論文の書き方だけではなく、様々な勉強も必要です。
書く、考える
私は常々、学力をつけるには、「書く」ことを勧めています。特に、高校生。
書くことで、「考える」力も身につきます。
従来の知識偏重のペーパーテストだけの入試は終わろうとしています。この総合型選抜入試が、これからその象徴となるでしょう。
