今回は「英語日本一の高校④」です。大昔の私の母校の話で恐縮です。
しかも、4回も続けてしまいました。何分昔のことで、記憶がかなりあいまいです。
そして、今の英語の受験指導とは違う点が多いです。一方、参考になるとこともあるかもしれません。
日本一の偏差値を叩き出す英語教育
…というと何かすごいですね。事実でしたし、とにかくすさまじく辛かったです。
そのおかげで、怠けまくった私ですら国立大医学部に合格できたんですから、恩恵を大きく受けています。ただし、二度とごめんです。
今回いろいろと思い出してみて気づいたのですが、中3以降は割と自主性に任されていました。中2までに叩き込まれて厳しかったですが、それ以降はやり方を変えていた?
もちろん、学習量や難易度、テストの頻度、レベルなどとてつもなく高いのですが、割とさぼれてました。それに対して、あまり追い打ちはなかったです。
高2、高3
おそらくですけど、難関大学の和訳と英作文をひたすらしていました。いや、文法や長文読解もしていたとは思いますが、記憶にないです。
校内実力テストがあるのですが、高2と高3は同じ共通のテストを受けました。
このテストが激しく難しかったです。今まで受けた英語のテストの中で図抜けています。
学年平均が30点そこそこでした。記述模試で平均偏差値70以上の強者が受けてです。
英文も分かんないし、英作文もわけわからず、何とか無理やり埋めて部分点を稼ぐという感じです。確か何とか40点取れたような…
当時1学年40~50人が東大でしたが、その順位でも50点を切るくらい。
最高点が、確か80点が1人、70点台が1人だったような…。自分たちの代で東大理Ⅲに2人現役合格で、その2人でした。
普段の授業もそのテストに準ずる感じで、とにかく難しかったですね。
長期休みの宿題はチャート
夏休みとか冬休みには宿題が出されます。休み期間中は補習はほぼありませんでした。
その代わり宿題が出されます。チャートなどの参考書、問題集が丸まま1冊ぼんと。
高2冬休みの宿題がチャート英文解釈1冊でした。練習問題全部だったと思います。
学校の先生いわく「1日4時間すればできる」と。いやいや無理だって。それに他の教科は?
これも英語の先生いわく「英語だけすればいい」と。ひええ~かたよってる。
入試前
さて、入試前ですが、ひたすら大学入試記述をしていたと思います。しかも、東大や京大をはじめとする難関大学ばかり。
私自身は東大も京大もとっくにあきらめていました。多少は勉強して、学年順位60~70位くらいに戻しますが、中学時代のようにトップにはいけません。
東大・京大だめなら国立大医学部が周りの風潮でしたね。友達と「岡大くらいなら手ごろだしいいかな」と話して強がっていました。
模試はA判定だし、最悪愛媛大学でもいいやと余裕でした。愛大医学部なら校内平均あればいけました。
ただ岡大など他の大学の問題は知らないし、よく分からないまま授業受けていました。
さて、センター試験があるんですけど、学校では対策をしません。眼中にないんですね。東大だと配点の20%しかないし二次勝負なんでしょう。
私もまあいいのかと何もしません。マーク模試を受けるくらいです。点数今一歩だけどいいのかなと思ってましたけど。
※ 当時はネットもなく情報がありません。入試のこと分かっていませんでした。
忘れもしません。
センター試験直前。学校の先生がセンター試験なるものがあるので、今日は一応しとこうかと。その1回だけです。偏りすぎぃ。
入試
そして、センター試験。私は166点でした。
確か学年平均は155点か156点くらい。微妙~。
英語日本一の高校にしては低いですね。だって、センター対策してませんもん。全く眼中にない。
何でも、その後方針を改めたと聞きます。今はどうなんでしょうか。
ということで、長々と母校の英語について思い出しました。その壮絶さが伝わったでしょうか。
とある勤めていた塾で、母校の英語のやり方を塾でもすればいいと提案されたことがあります。
無理無理。丁重にお断りしました。
今塾で指導していますが、あんな英語の勉強の仕方は異次元です。それでも、英単語と基本文に尽きるのかなと感じます。とても、強く。
付け加えるなら、英文構造解釈。もっとも、古い受験英語の権化みたいなものです。
