行動を起こす

行動を起こす

今回は「行動を起こす」です。

今コーチングの本を読み直しています。

その中に「Behavior(行動を起こすこと)」があります。

塾でいうと、勉強をするという行動を起こすためにどうするかです。

一言で「やる気を起こす」というあいまいなものではなく、

① なぜやる気が起きないのか

② やる気を起こすためにはどうするか

勉強をするまでの壁

1 決断の度合いが低いため勉強しない

勉強をしようという決断が弱い。または、勉強しなくても危機感がないため、勉強にうつらない。

その結果、勉強をしなくてもいい、他のことをするとなります。

2  やる気はあるが何を勉強すればいいかわからない

これは勉強を何をすればいいのかわからない知識や考えの問題です。

そして、これこそ塾がすべき指導と言えます。

3  どう勉強すればいいかわからない

何を勉強するかはわかっていても、どう勉強していいかわからない。

例えば、学校のワークで勉強しましょう。その場合、ワークをどう勉強すればいいのか。解くのか。解くとしてもどのように?

また、勉強しても理解できないことが多いも含まれます。

当然、これも塾の指導の範囲です。

4  勉強する一歩が踏み出せない

勉強しようという気持ちもあるし、何をどのようにするのかもわかっている。

しかし、一歩を踏み出せない。行動が起こらないとき、先の1~3のどの壁にぶち当たっているのか。それぞれで対応します。

これは勉強だけでないですね。

例えば、私は何度もダイエットをしようと思いますが、行動を起こせていません。また、起こしても続きません(悲)。

なぜか。1→危機感がない。何で減量するのか、すべきなのか。

2→どうやって減量するのか。食事、運動など。あまり明確にやり方わかっていません。

3→どうやってするのか、続けられるのか…

4→やろうという一歩が踏み出せない。

ひどい。これでは一生減量できません。

勉強も同じですね。

やる気少し出す。何となくやるけど続かない。危機感も目的もない。勉強以外のことする。この繰り返しでした私も。

勉強をする一歩を踏み出し継続する

4の一歩をどう踏み出すか。

人間は現状維持をしようとして、なかなか新しい行動に移せません。

それを移す一つの方法が「宣言」することです。計画とも言いますね。

塾でよくある学習管理の計画です。それを講師と生徒で共有する。ただし、塾からの一方的な押しつけ、強制的な管理では、うまくいかない時が多いです。

宣言をすると「約束を守ろうとする」「何をすればいいか具体的になる」で行動に移しやすくなります。

そして、塾側もそれを確認できます。

さらに、実際に勉強してそれがどうか振り返ります。

これが、定期的な生徒との進捗状況の打ち合わせでしょうか。

ここまでを見ると、「学習管理」なのですが、勉強のモチベーションを出して維持するために、さらに必要なことがありそうです。

(参考)  『コーチングの基本』(鈴木義幸監修、コーチ・エイ著)  日本実業出版社

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