今回は「中3国語は力がついたのか?」です。
現中3生は、昨年12月から塾で国語を継続しています。
そして、ただするだけでなく成果があるか検証すべきです。
何人かテストが上がっていて、もう少し細かく精査します。
※ ただし、10人程度でデータは少ないです。
塾で国語読解問題
昨年の中3生の国語高校入試対策として、確か9月くらいから塾で始めます。
使うのは塾用教材(ウィンパス) で標準的な高校入試対策用の問題集です。
塾に来たら、まず2ページ、ほぼ毎回続けていきます。
その2ページで読解問題1題になります。
個別に2ページ解いて、私が丸つけをします。そして、訂正。
そこで、私が解説をするのですが、その解説も重要だと意識します。人数が多いときは、解答・解説を見せるときもあります。
教師用の解説がよく、傍線を引くなど手順も詳しいです。
※ 最近、中3生には極力、その解答・解説を読むように言います。私の説明を聞くのは分かりにくく、みずから解説を解読して理解すべきです。
さて、中3で国語を毎回していてのですが、当時中2生が国語ができない生徒が多く、中2も始めることにしました。
しばらく2,3ヶ月
国語は他の教科と違い、文法以外はどこまで習ったとかありません。教材は中2とありますが、中の読解問題は高校入試レベルのものもあります。
ウィンパスは構成が良くやりやすいです。
読解問題は基本→練習で同じ文章を2回使っています。そして、説明文→物語→詩歌→古文を1巡でなく、何巡もします。
そして、時折、入試レベルの長い標準的な問題もあります。これなら成果が出そうな予感がありました。
さて、12月に初めて、2、3ヶ月続けます。
週2日で2題です。何人か国語が苦手な生徒はもう1題宿題にして3題。
最初は…まあ遅い遅い。
読むのも解くのも遅くて、なかなか持ってきません。当塾は中学生3時間で、長時間だからこそ国語を入れたのですが、へたしたら1題に30~40分かかります。
当初は、我慢して待ってました(笑)。
そして、一人ずつ訂正する中で、読解問題に対する考え方や答え方を指導していきます。
4月診断テスト
そして、約4ヶ月たち、4月診断テストがあります。
国語のテストはその時の当たりはずれもあり、すぐには成果が出ないだろうと思っていました。
塾でしているときは、読むの解くのが速くはなってきて、〇の数がふえたかなという感覚です。
何人かは習熟度(偏差値) で5くらいは上がっていましたが、まあたまたまだろうと。全体的には2~3上がってるかなと。
それまで20点台、30点台を取っていたのが、50点、60点になってはいましたが、それらの生徒は時にはその点数を取りますし。
しかし、慣れはあるし、継続は大事なのでしょう。
7月実力テスト
さて、〇をつけていて、漢字の読み書きやことば、文法など周辺知識が異様に弱いとか色々気づきます。
そもそも、文章が読めない生徒は、問題解くのも苦しいし成果があるのか…
これはどう改善? 漢字の読み書きから? 問題のレベル落とす? と考えます。
そして、7月の実力テストがあります。
これもたった1回のテストですが、予想以上に結果がよくあれ?となります。
例えば、昨年の9月診断テストと比較すると…
36.4 → 56.2
42.8 → 58.3
41.5 → 52.2 ※数字は習熟度(偏差値)
そう、先ほどの「読めない」レベルが、平均を超えてきています。
また、47~48の生徒も52~59くらいになっています。
しかし、もとから 55 以上だった生徒は変わらないか上がっているか、つまりそれまでの上下動と変わりません。
国語で半分どころか40点も30点も取れなかったのが、軒並み50、60点台にそろったという感じです。
当たり前の成果?
データが少なく、国語という不確かな点数ですが、冷静に考えれば当たり前なのかなと気づきます。
普段解いている読解問題のレベルがそうだからです。そして、6割くらい取れるようになった。
また、国語ができる生徒は、元からそのレベルの問題は解けています。もちろん、練習して慣れはあります。でも、言い方悪いですが、力相応の演習をしているということです。
※ 決してウインパスがレベル低いわけではありません。高校入試に準拠しています。
また、申し訳ないのですが、今年の中3生は国語が強い生徒がいません(泣)。
昨年はかなりできる生徒もいて、実力テストでは最後8割、9割と上がりました。
少し意外で、また成果出るんだという驚きもあります。
さて、これを7割を超えるにはどうすればいいのでしょうか。それを今考えています。
・漢字、ことば、古文、文法を夏からやり直す。
・読解を解く頻度を上げる。そして、さっさと中3のウィンパスにいく。
他にも…また考えて実践して成果を見たいと思います。

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