今回は「中学英語指導~少し見えた」です。
当塾を開いて約3年。中学英語の指導に悩まされます。
指導要綱が改訂されて、中学英語は難しくなりました。
習う英単語は約1200から約2000に増えます。そして、高校入試では長文がかなり長くなります。
そして、小学校で教科化されて、それが中学につながります。
特に、中1。
文法では、最初から be 動詞や一般動詞がまじり、他にも can など混在します。
英語が苦手な中学生が多く、塾での指導も時間と根気が必要です。
過渡期で仕方ないのでしょう。中学校でも、色々とくふうして対応しています。
私も試行錯誤して、少しやり方が見えてきました。
教科書準拠?
それまでの進め方は、教科書準拠でした。当然ですが。
まずunit (lesson) ごとに、単語と基本文を覚える。そして、塾用の教材を進める。
加えて、教科書本文をする塾もありました。
その進め方で特に問題ありません。
今現在も教科書準拠です。
難しいのが中1です。
1学期からかなりの単語、文法内容が出てきて、なかなか消化しきれない生徒が多いです。
夏休みに小学校の単語やbe 動詞と一般動詞をやり直します。そして、2学期に教科書準拠の暗記に慣れていき、ようやくという感じです。
文法中心の学習
小学校では、be 動詞とか一般動詞など文法的な学習はあまりしません。
こういう言い方があるよという感じ?
それが、そのまま中学に上がります。
そして、中1の最初から、多くの文法事項が登場します。その結果、英語が苦手な生徒がかなり多くなります。
英語を読むの難しい。ですから、書くどころではない。英単語や英文を覚えて書くまでに、なかなか慣れません。その間、どんどん進みます。
学校でも、中1の後半は教科書本文をせず、文法中心で学習するなど試行錯誤しています。
塾では、より文法中心ですべきかと考えます。unitごとに新しい文法があり、教材もそれに沿います。
教材に関しては、フォレスタで大きく改善できたと思います。特に中1は、慣れるのに非常に取り組みやすい教材です。
また、教科書本文や、教科書の単語の問題もありバランスもいいです。
英語は単語?
中3にもなると、教科書準拠だけではなく、入試に合わせなくてはいけません。
特に、入試では長文が2題非常に長く、読めて問題を解くにはどうすればいいか。
中学英語が難しくなり、英単語が増える。となると、結局高校英語のやり方というか、英語そのものの力をつけるとなります。
すなわち単語かなと。
教科書準拠ではなく、標準版でしよう。というわけで、高校でも有名な「ターゲット」(旺文社) をします。
英単語と英熟語。
今年は中3の夏から始めますが、もっと早く始めるべきですね。
そして、文法順の標準版の塾用教材+長文問題でしょうか。
まあ、当たり前の選択で、他の塾さんもこんな感じです。
