今回は「Focus Gold vs 黄チャート」です。
数学の参考書で、A高校は Focus Gold 、B高校は黄チャートを採用しています。
対照的で考え方もはっきり分かれます。
Focus Gold
Focus Gold は難しいです。練習問題から難しい問題が多いです。
そして、定期テストもレベルが高いです。
これは、難関大学を目指すレベルです。全員を旧帝大に入れるつもりなのでしょう。
すると、学校の指導目標がまさしくそうです。
しかし、個人的には、生徒のレベルがそこまでいっていないかなと感じます。ちょっと高く無理をしています。
黄チャート
一方、黄チャート。
割と基本的な問題が多いですが、入試の頻出問題まで押さえています。
個人的には黄チャートは好きです。岡山大学、広島大学に合格できるレベなら黄チャートで十分です。
しかし、旧帝大には届かないかな。医学部でも黄チャートだけではきついでしょう。
愛媛大学を中心に岡大、広大くらいまで国立大学に確実に入るレベルでしょうか。
すると、学校の方針もそうで一致しています。
しかし、個人的には、黄チャートは少し迷うかな。青チャートにして、使い方を工夫して、旧帝大、神戸大までカバーする方がよさそうです。
でも、黄チャートで基礎を固めて、そこに足すのは大いにありです。
2つの高校の大学合格実績
この対照的な2つの高校の大学合格実績を調べました。
すると…
A高校→東大京大0、旧帝大10、広島大6、岡山大21、愛媛大126
B高校→東大京大0、旧帝大4、広島大8、岡山大19、愛媛大101
高校入学時点で、偏差値的にはA高校がB高校より少し上なので、妥当な結果に見えます。※ もちろん、数学だけでは決まりません。
A高校が、もっと旧帝大を増やして、0の東大、京大、医学部を数人出したいという意気込みを感じます。
また、B高校は愛媛大、岡山大、広島大と人数が多く大健闘していると感じます。
課題の量
A高校は、 Focus Gold からの課題は少なめです。難しい問題をじっくり考える、解説を理解することに重きを置いています。
一方、B高校は普段から黄チャートからの課題が多いです。標準的な問題を多く演習して、力をつけていく考えです。
どちらとも、目指す方針に合わせて適切な使い方だと感心します。どちらが正しいとは言えません。
昔、偏差値的には2校より1ランク下の高校で、青チャートを使っていました。そして、課題が鬼のように大量に出されます。
多くの生徒が苦しみ、空回りしていました。ごく一部、広島大以上を目指す理系にははまっていたと思います。
個人的には、理系は青チャート、文系には黄チャートがいいかなと。また、 Focus Gold はあまり好きではないです。あくまで私は、です。
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