高校入試反省~令和7年

高校入試反省~令和7年

今回は「高校入試反省~令和7年」です。

先日、県立高校の合格発表がありました。

 

👇先日の記事

愛媛県立高校合格発表

 

想定以上に多く合格してほっとしていますが、全員合格とはなりませんでした。

いい面だけ見て浮かれている場合ではありません。

※ 今回の記事はネガティブで、当塾の評価を自ら下げるかもしれません。しかし、そこはあえて直視するべきです。

手放しには喜べない

もちろん合格は嬉しいです。

入試は結果が全てです。

不合格でもそこにいたるまでの経緯が大事…ときれいごとは言いません。

私自身も、不合格の経験が何回かありますが、全否定された気分です。100か0です。

しかし、元々の志望校から下げる。高校によっては難易度が低い。または、倍率が低く定員割れ。

といった要因もあり、手放しには喜べません。

特に松山中央高校は、入試の点数と内申点が低くても合格しており分析が必要です。

全員合格とはならず

昨年、今年と続けて全員合格とはなりませんでした。

普段の成績からは、合格が難しく挑戦したのですがダメでした。

塾として、本当にできることをできたのか猛省します。

一昔前なら、全力で受験を止めました。学校でも、超安全志向でした。

しかし、今は割と自由に受験できて、私も止めません。

その不合格だった生徒の保護者の方が

「本当に勉強しない」と嘆いていた…と聞きました。

確かに、かなりの怠けでした。

しかし、それは「塾で勉強できるようにしてもらえなった」ということです。

もちろん、何もしなかったわけではありません。再三再四注意して、指示して、勉強するようにはたらきかけました。

しかし、結果として成績はあまり変わらず不合格でした。

生徒の自主性に任せるとかきれいごと言って、強制的にさせていないのではないか。

今後の修正

そして、それに対しての塾で修正します。

もっと厳しく言って勉強させるでは、あいまいで無意味です。

今、中学生は。個別に塾のノートに、毎回宿題を書きます。

そこには、覚えるテストや家でするワーク、どのように勉強するかの指示…など学習管理までします。

さきほど、自主性を重んじるのはきれいごとと言いましたが、家庭学習が定着し自分でできるようになるまで続けます。

特に、中3生は、受験勉強をどうするか何をするかまで書きます。

今までも、もちろん個別に話をして指示もしました。しかし、その場限りになりかねず、ノートに記録として残します。

※  もっと早くしろという声が聞こえます。ただ、このやり方もしてみて、修正を加えていきます。

 

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ノートで対話

 

高校無償化で県立離れ?

今年の入試の反省とはずれますが、高校無償化の影響もあります。

今後、県立離れが進むかもしれません。断定できませんが、中央高校がその影響を受けるかもしれません。

無償ならば私立でも構いません。

各私立高校では、大学入試に対して、手厚い指導をして実績を出しています。

これらの特進クラスの人気が高まると予想されます。また、各私立高校がクラスを増設するかも。

※ あくまでも個人的な考察です。

特色入試

さて、本年度から、愛媛県立高校入試で特色入試が始まりました。

初年度ということで、人気があり志願者が集まり倍率も高かったです。

※ 志願者数は前年の推薦入試の2倍、松山南高は4.09倍でした。

当塾でも、合格率50%…でした。

早くから小論文、作文対策をしていました。

確かではないですが、部活・スポーツでの実績、生徒会での活動が、合格に有利というのを聞きました。

私の個人的な感想は、話をする接する時に、しっかりしているという、きちんとしている人が評価されている気がします。

それは、小手先の面接の仕方とかではなく、人間としての力…うまく言えませんが…だろうと。

そして、小論文、作文もやはり大きいです。

ただし、これも小手先の技術ではごまかせないと思います。字と文章を読めば、人となりが分かります。

特色入試については、勉強も含めてふだんの生活そのものが大切でしょう。

また、内申点(5段階) が基準を満たしていることが前提です。

愛媛大学附属高校入試

さらに、愛媛大学付属高校入試です。

昨年、今年と当塾生も苦戦しました。

従来は、松山中央高校と松山北高校の間くらいの難易度でした。しかし、人気があり倍率も高く難しくなったと思われます。

おそらく、北高と同等でしょう。

1学年120人のうち、40~50人が愛媛大学に進学します。

ほとんどが推薦か総合型選抜で、高校でまじめに勉強できるタイプ(定期テストに強い) が向いているでしょう。

また、一般入試は、県立高校入試や各私立高校入試と出題傾向が異なります。

昨年は、少し易化したと思われますが、変わった問題が多く難しいです。

塾では、過去問を数年分解いて対策をします。

ただ、それだけでは不十分ですし、対策期間も短いです。

附属も受けると聞いて直前に対策するのではなく、受験の意志を早く確認して、対策をしかっりしていきます。

何年間分の過去問で、出題の傾向はつかめました。

塾での受験対策

少人数の指導で、演習中心の指導ですが、系統立てた受験対策ができているのか反省すべきです。

「ただ解いているだけ」という印象ではないか。

そして、入試に準ずる学校の実力テストに対応できているのか。中位から下位にかけて、伸ばしきれていないのでないか。

①  中3内容と入試対策(実力テスト) が混在。通常と定期テスト対策も。

②  実力テスト対策が手薄。直前に過去問するくらい。それが入試につながる。

③  講習…夏期講習、冬期講習が不十分。選択制でとらないケースも。

④  入試直前が不十分。入試過去問をするのは当然。県立に準ずる私立高校入試の過去問もいい。ただ、基本から…。

入試対策講習が必要

上記に対応するには…

まず、時間の確保。

週3日で十分と言えるのか。少なくとも、入試前は増やすべき。

また、講習が選択で、増やさない or 少ないケースが多い。最低限必要な回数を提案か、または強制すべき。

そして、全員一律で通した講習が必要。

曜日時間ばらばらで、集まっている時にアドリブで授業…もいいですがまとまりがありません。

例えば、通常では週1日でも、曜日時間を決めて「入試対策講座」をする。

さらに、講習中も日時を決めて講習をする。

一番必要性を感じるのは、理科と社会です。1・2年の復習。

そして、数学。入試の頻出問題を系統立ててする。

かつて、公立中学生対象の一斉指導を長くして、私の得意分野のはずです。

 

長々と、高校入試の反省と対策を語りました。

全員合格でなかったのは非常に残念でしたが、昨日の合格で、必要最低限はクリアできたと思います。

塾を続けていく資格は、辛うじて及第点だと認識しています。結果がすべてと言うなら、塾で結果を出せ、です。