今回は「授業日誌」です。
塾では、授業後に授業日誌を書くことがあります。
形式は様々で、授業の進度や宿題だけを記録するもの、それにその日の様子など付け足すこともあります。あるいは、生徒の様子など事細かく書くこともあります。
担当の講師が変わるなど引継ぎが生じる場合。また、塾長や教室長が、直接担当しない授業を把握するなど目的も様々です。
私の長い塾の仕事の中で、授業日誌を書いただろうかと思い出します。または、授業記録。
授業日誌は煩雑?
今ですが、ほぼ一人で見ていて必要ないです。
いや…時折書いた方がいいのかなと思います。
というのも、一斉個別融合、その場でアドリブ指導、生徒により演習や宿題ちがうという混沌とした指導なので。
出してた宿題忘れてしまいますし、どこまで進んだかも忘れます。
それを記録でもいいので、残しておいた方がいいのかなとも考えます。
しかし、面倒です。余計な仕事を増やします。
そう、授業日誌のイメージは「煩雑」で仕事が増えるです。正直嫌でした。
個別指導の授業日誌
個別指導では、講師が変わることも多く、引継ぎの意味で授業日誌(記録) は必須です。
教室長のとき、それを見て進度や宿題など指示を出しました。
その日に進んだテキスト、ページ、宿題を記録します。何か気づいたこと引継ぎもメモします。
それらを確認して、私は講師へどう進めるのか指示を書きます。この準備にかなり時間をかけました。
授業日誌というよりは、引き継ぎ書です。
一斉授業の授業日誌
勤めていた塾で、授業日誌は書きませんでした。
いや…一つ書いたかな。その日に進んだところを記録して…。覚えてません。
また、強制はされませんでしたが、私自身で授業日誌を書いたことはあります。
まず、授業で進んだページやテストの記録。そして、その時に気づいたこと。割と時間をかけて書いていました。
一時期、私自身の授業を自己採点して書きました。最高でも60点くらいで、嫌になってやめました。
授業日誌を書くことが仕事になり、ムダな時間に思えます。どこまで進んだかは、テキストに印をつければわかります。
授業日誌(記録) ないと分からない
さて、今現在、授業日誌はつけていません。
集団指導ですが、演習は各自別々でばらばらです。また、全体で同じテストがあったりします。
生徒数は多くないですが、全員把握しきれません。宿題を出しても、出したかどうか忘れてしまいます。
そこで、全体のテストは記録…していません。一々記録用紙を作って、記録して残していても…。
今は英語の単語テストだけ記録しています。その時のunitごとのは一緒ですが、単語(ターゲット) は記録しないとどこまでか分からなくなります。
授業日誌(記録) ないと分からない。でも、記録するのは煩雑。その記録用紙の保管とか、ぐちゃぐちゃになるでしょう。
プリント類、整理できないので。
各自ノートに書いて解決
宿題を出したかどうか、どこを出しているかわからないようでは、生徒が宿題をしてくるわけありません。
そこで、各自塾のノートに宿題を書くようにしました。これで、何を出したか忘れることはありません。
しかし、毎回ノートに書くのは手間がかかります。授業の終わりに一人ずつ(中学生) 、宿題を出します。
次に来るまでの日数、その日の理解度、必要な宿題量…などをその場で考えて書きます。
これからはAIで学習管理する動きが広まるでしょう。今のところは、人間である私がしています。
さて、最初は煩わしくてできないかと思っていましたが、実際やってみると、これまでの悩みがすべて解決しました。
ノートを見れば、何を宿題にして、何をテストするのか明確です。また、生徒も何が宿題か分かります。
さらに、どうやって勉強するのかなど書いて、学習管理もできます。
お役所的な手間がかかる文書を作るよりも、生徒個々にやりやすいようにすべきですね。
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