今回は「勉強の仕方~ワークの解き方」です。
中学生は夏期テキストを宿題に出します。
そのテキストの解き方を見ただけで、これでは成績は上がらないわと多々実感します。
いや、そもそも宿題でやらされて、仕方なく「埋めている」とひしひしと感じる生徒が多いです。
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目次
勉強の仕方がわかっていない
テスト勉強=ワークを解く。
というのは間違いでないですが、それだけになったり、一度解くだけになったり。
学校のワークがテスト範囲で、さらに宿題(提出) になっています。そして、それをして終わり。テスト勉強をした気になります。
そもそも覚えて、解けるようになり、テストで点数をとるという意識が低い(ない)です。
ワークを解くだけがテスト勉強でない…の当たり前のことは今回置いときます。
まず、ワークを解いて勉強は王道です。
しかし、この解き方がわかっていないか、怠けてしないか、解くのが苦痛でしないか。
一度解いて放置
一番意味不明なのが、ワークを一度解いて放置です。
これが意外と多いです。
今回の夏期テキストの宿題もそう。
解いて、解答見て赤で〇✖をつけて、赤で訂正。そこまで指示しています。
しかし、解いているだけで〇付けをしていません。3人もいました。
これは、通常のワークでテスト勉強を指示したときも同じ。
1ページずつ解いて、すぐ〇付けをする。塾でいつもしている演習はそうです。
というか、解いた後、合っているかどうか気にならないのか不思議でなりません。
放置って…
なので、生徒に聞きました。気にならないのかと。
すると苦笑いするだけで、返答がないです。勉強して身に付けようという意識が弱い(ない) です。
※ あるいは解答見ながら写したか、チラチラ見ながら「埋めて」ます。
一度間違ったところを間違い続ける
さて、〇付け訂正までします。
それを一度して、完全に身につくわけがありません。
間違いを直して分かった(と勘違い) と満足。しばらく何日かすると、またできません。
塾でくり返し演習するたびに、ひたすら間違え続けます。へたしたら、さっきやった問題またできません。
家で復習してくり返さないとできません。
塾では「復習する」よう指示。もちろん、それで復習する生徒は一部です。
ですから、復習することを宿題にします。塾のノートに解き直しか、プリントをもう1枚渡すか。(もっと宿題にすべきですね)
あるいは、次回、次々回と塾で演習をくりかえします。数学はその方式です。しつこいくらいします。
ただ、やらされた感を持ったまま(受け身)では定着が弱いです。
※ その辺は塾での学習も徹底させるべきです。生徒の自主性なんかに任せていたら、最初からできているはずです。
答えを見ないで解き直す
本当に覚えたか、解けるのかを確認、できるようにするには、「答えが書いていない白紙の問題を解く」です。
当たり前のことなんですけど。
信じられませんが、答えを見ながら(一度自分が解いたのを)…いや見るだけで、復習した気になります。
答えをみるだけで、そうそうこうだなと納得?
そんなの見たら覚える天才がすることです。
勉強量が足りてない
結局はこれに尽きるのですが、ほとんどは勉強が圧倒的に足りてないです。
今回はワークの話ですが、解き直して復習…以前に一度解く(埋める) だけですから。
しかも、定期テスト前日に。ワークをチェックしたとき、最初は半分以上の生徒がそうでした。
中にはワークが間に合わずしていない生徒も。
成績がどうこう以前の話です。
※ 2学期は塾でさらに…というか根本的に一人ずつ掘り下げます。特に、中1と中2。
ワークを解いた跡で全部ばれる
宿題の夏期テキストをチェックすると、どういうふうに勉強に取り組んでいるかバレバレです。
いい加減な字と、いい加減な〇付け、訂正。一目で分かります。そして、これでは学校の成績は悪いだろうなと予想できます。
それは、生徒本人にもストレートに言います。
まず、こんな感じで学校のワーク提出しているのかと。そして、これでいい成績はつかない。
こんな適当な感じでは、イラっとさせられて「3」もやりたくないと。
また、丁寧にきれいに書いていても、やっつけはばれます。
全部〇がついているのは、あまりにもあからさまです。そうでなくても、これは答え見ながらした、または写したとも。不自然な字や〇が目立ちます。
中1~中2はこの「ワークの解き方」が根本です。2学期は塾で指示指導します。
そして、そもそも成績上げたいのか、よい成績を取りたいのか。それは皆そう「思っている」でしょう。
具体的に、そのために勉強をどれだけどうしているのか、するのか。テスト前日にワークもできていないとへらへらしているようでは、根本的に全部間違っている気がします。
