今回は「集団個別指導マニュアル④~〇つけ」です。
〇付けから訂正・説明がメイン
これまで、指導の概略を大まかにさまよっていましたが、本丸は演習での〇つけです。そして、訂正・説明です。
ここのやり方次第で、指導の質と量が決まります。
「集団」なので、一人一人懇切丁寧には指導できません。してはいけません。1人に時間をかけると、他の生徒に影響します。人数を抱えられません。
そして、懇切丁寧に講師が説明しても、生徒はできるようにはなりません。分かったつもりになるだけです。それより、反復をくり返して、身に付けるのが目的です。
一番は、生徒ができるようになること。成果を出す…すなわち、成績を上げることが目標です。
演習の指示
〇つけの前に(また横道にそれそうですが…)、演習の指示をします。
基本的には、ワーク1ページ、プリント1枚をまとめて出します。
ここまで出来たら持ってくるようにと、明確な指示を出す。そして、ある程度まとまった分量をじっくりと解かせます。
※ 少ない分量では、落ち着きなく点検が煩雑になります。
生徒によっては、半分だけや数問だけ、または逆に2ページを出します。学習状況により判断します。
また、生徒の演習の手が止まっている場合。さぼっているだけなら注意。自力で解けないなら、途中でも持ってこさせます。
※ 演習の点検で何人かたまるようなら、基本的に並ばないように指示します(続きを解くように)。
※ 指示はすべて責任講師(私) が出します。生徒一人一人と全体を把握します。
👇手前が講師席。全体を見渡します。
〇つけ
生徒はワークや演習プリントを持ってきます。また、その時に赤ペンを持ってきます(事前に指示)。
それを〇✕を講師がつけます。赤ペンで。
〇✕をつける時は、全体を通して先につけます。訂正・説明は後から。1問ずつや少しずつ点検は、効率悪く時間かかります。また、生徒の理解度も違います。
※ 問題によっては1問ずつもありますが、1人に時間がかかる場合は、演習をこまめに出します。
基本的には、〇か✕だけをつけます。間違った箇所に線を引いたり、メモを入れたりはあります。ちょっと私は、余計に書き過ぎです。
訂正
生徒は、講師席前のいすに座ります。
講師は〇をつけながら、間違いを指摘したり、ポイントを言ったりして、生徒に聞かせます。英語は黙々とつけるよりも、発音しながらがいいです。
そして、間違った箇所を生徒が(赤ペン) で訂正します。
① 間違ったところを生徒がその場で訂正。講師が一つずつ正解を言う。または、紙(ムダ紙を用意しとく) に書いて見せる。
② 間違ったところを生徒が、答えを見ながら(解答を見せる)直す。その場合…
講師前のいす、近くの空いている席、生徒自身の席(解答を貸す) の3パターン。
生徒が多い時は、貸して講師前を空けて次の生徒を見る。
また、英語や社会・理科の基本問題などは解答を貸して訂正させる方が良い。
さらに、英語は、解答だけでなく、大事な表現など付け足して書かせる。それは、解答に事前に書いているか、あるいはムダが身に書いて渡す。
そして、数学は講師の前で訂正の①が基本。
③ 〇✕だけ付けて返却。生徒は席に戻り、自力で訂正。
最近、懇切丁寧に教えすぎ。生徒が自力で直せるところは教えない。
※ ワークや他のプリントなどを調べるよう指示。
※ 数学の計算など、自力で直させる。間違っているポイントやこつなど言う…はありだが、最近言い過ぎ。
長くなったので、今回はここまでです。
次回は、「講師の説明」「生徒が多い場合の対処」など。
今回は少し具体的に考えられました。これらをまとめて、マニュアルを作成します。

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