勉強しない、テストできない

勉強しない、テストできない

今回は「勉強しない、テストできない」です。

先日、保護者様との懇談で、「勉強しない」「テストできない」という話をします。

前に通っていた塾で、かなりしたけどテストの点数は上がらなかったと。

話を聞いているうちに、なぜ成績が上がらないのか浮き彫りになります。

塾で一時的に支えている

しかし、私の印象は少し違います。

その前の塾で、ここまでできるようにしていると感じます。もし、塾がなかったら、もっとできていないでしょう。

ただし、その場のやっつけというか、何とかテスト前に詰めこみます。

テストでも、多少点数を上げてどうにかという感じです。

これは当塾でも、同じような生徒はいます。

もちろん、テストで点数を取らせるのが塾の使命で、塾は最大限のことをします。

普通に勉強をする

そして、私が話すのが(生徒にも話します)、「普通に」勉強するです。

学校の授業を聞く、宿題をする、確認テスト・単元別テストがあれば、それに合わせて勉強する。

学校のワークをそれに合わせて解いていく。定期テストが近づけば、(計画を立てて)テスト勉強開始する。

そこで、学校のワークを解くのは当然。さらに、2巡3巡と「解けるまで」解き直す。

そして、教科書やノートを見返して、復習する、覚える。

その普通の勉強をしていないのに、塾でたかだか週2日か週3日だけでどうにかは無理です。

普通に勉強しなければできない

学校の授業を聞かない(聞けない)、宿題もしない、単元別テストも勉強しない、学校のワークもしない。定期テスト前日に白紙。

多くの生徒がこの状態です。

自分で普通に勉強して、その上で塾を利用すると成果があります。

ただし、塾である程度して、そこそこできるようになっている(張りぼてですが) のも事実です。

そして、それでいいと勘違いして、塾に依存して、塾だけで済ませようとします。そして、成績が悪ければ塾が悪いと。

それぞれの塾で、どれだけ親身になり熱心に指導しているか。それを無駄にしています。

塾の勉強は自分の勉強ではない

塾での勉強は、学習時間に入りません。

それは、当塾のように個別に演習でも同じです。

理由は簡単。塾の学習は受け身だからです。

その塾でしたことを復習して、できるようにしてこそ勉強です。

自主的、主体的に取り組まなければ勉強ではありません。

勉強のやり方がわからない

そして「勉強のやり方がわからない」も非常によく聞きます。

塾では、当然勉強の仕方を言います。そして、塾での学習=勉強の仕方そのものです。

新しい単元があれば、それを理解して覚える。そして、問題を解く。解けなかったら、何回も復習して解けるまでする。

それだけです。

それが、普通の勉強もままならない状態では、勉強の仕方云々ではないです。

もちろん、能力や頭の良さはあります。当たり前です。

実際に生徒を見ると、その差はえげつないです。

平均くらいの生徒と、上位10%の生徒を比べると、学習量、質、理解度の深さ、判断力、処理能力が違い過ぎて、到底追いつき逆転するなど想像できません。

きりがないので、今回はこの辺にしておきます。

普通に勉強して、勉強ができる状態にできなければ、塾はどこに行っても一緒です。

ただし、塾の名誉で言いますが、結構それなりにできるように実際には保てています。

そして、そこから自主的に勉強をし始めて、かなり力がつくケースもあります。割とあります。