塾の数学の指導~中学

今回は「塾の数学の指導~中学」です。

塾での中学数学の指導は、どのように行われるのでしょうか?

私自身の指導、当塾の指導、様々な塾での指導をとりとめなくあげていきます。

一般的な手順

どの教科でもそうでしょうが、新しい単元を学習するとき、導入から入ります。

そこで習う内容を、授業で解説します。

※ ただし、個別指導など復習をするケースもあります。そのときは、問題演習から入る場合もあります。

導入は、プリントでするか、ワークの解説部分を使うか、教科書を使うか、講師が授業したのをノートにとるか、様々なやり方があります。

ただ、塾では時間が限られていますので、導入はダイジェスト的に簡略化されます。そのために分かりやすいともいえますが、原理原則を徹底的にとはいきません。

そして、導入後に問題演習をします。答え合わせは、一斉でするか個別でするか様々です。

「導入→演習」が基本です。中学数学では、塾用のワークを使うことが多いです。そこから宿題を出す。確認テストをする。テスト対策をするなど。

塾では「問題演習」が中心のイメージですが、最近は基本からしっかり理解することが尊重され、時間も割かれています。

個別指導でも、先取り授業が一般的になっています。

学校の授業との兼ね合い

これは、もう十数年以上前の感覚です。

塾でダイジェストで先取りで学ぶ。問題演習もして、基本的な問題は解く。そのあと、学校の授業で、原理原則を学ぶ。すると、理解が深まり、相乗効果を生む。

さらに、塾で問題演習を積み、力をつけていく。

私自身が、昔一斉授業をしていた時は、そのようなイメージで塾の授業をしていました。

週2日で40分ずつの授業です。かなりコンパクトになりますので、学校の授業とセットの感覚はありました。

もちろん、宿題やテスト対策などで補足はします。

今でもそういう感じはありますが、学校の授業が演習が多くなった感じがします。そして、塾で原理原則をしっかり学ぶ流れがあり、逆転現象が起きています。

私自身の指導

やはり、長年一斉授業をしてきて、その感じで、導入→演習と進めます。

個別指導での先取り→演習も指導したことがありますが、それ用のテキストで、よくできていたと思います。

やはり、塾での時間は短いです。それに、今現在、当塾では演習中心です。

導入はかなり簡素化されて、シンプルにストレートに行います。今は、ワークの解説部分や例題を使って行い、板書をして、それをノートに書いてもらっています。

どうしても「解き方」を教えることになりますが、それは塾の構造上仕方ないと割り切っています。

※ 塾を離れて、個人的には、あまりいいとは思っていませんが、ある程度の効果はあると思います。たとえば、私が中学生の時に、塾でこういう授業を受けたら…数学はできるようにはなっていなかったですね。

少し苦言を書きましたが、その弊害が少ないように心がけています。

昔に比べると、なぜそうなるかと解説が多くなりました。それはそれで、良くないですが…。

塾での中学数学

中学校の5教科の中で、数学は塾の指導は成果が出やすく、指導により差も少ないと感じます。

人によるでしょうが、私は数学が一番シンプルでやりやすいです。

一定量の演習をすれば、たいていできるようになります。他の教科に比べると、短期間で成果が出やすいですし、当塾でも数学が一番成績が出ています。

私の個人的な考えですが、中学数学は、ごちゃごちゃ余計なことを言わずに、たくさん解いて解けるようになる、です。