今回は「中学生の成績を上げる⑧」です。
中2数学は一次関数を学習します。難しく、重要な単元です。また、期末テストでもメインになります。
塾で、基本の確認テストをしました。かなりくり返し演習して、さすがにできています。
ただ…
できるようになる
ある生徒が60点で不合格でした。数学が苦手な生徒で、計算が合わなかったりもするのですが、予想はついていました。
いや、半分も取れないと思っていたので、やはり演習量を積むことは大事だと実感します。
わかる(その場で)、何度も解いて練習する。そこから、できるようになるには大きな隔たりがあります。
その生徒も、何度も練習しました。そして、分からなかったら、解き方をていねいに説明します。そして、一緒に解きます。それを何回もくり返します。
しかし、自力では解けないのは当然です。
教えてもらっても、自分では解けないよね、と言います。そして、再テストをします。
さて、何でこうなるのでしょうか。
アウトプットが重要
原因は単純です。私が確認テストをさぼっていたからです。
自分の力で解くアウトプットができなくて当然です。その結果、テストでもできません。
もっとも、何回もくりかえして演習、丁寧に教えることも重要です。しかし、それはインプットしているに過ぎません。
英語でも同じことが言えます。
当塾では、ユニットごとに、基本文・単語のテストをほぼ毎回します。また、理科や社会の暗記事項もテストをします。しかし、それだけではできるようになりません。
英語では、分かっているかどうかの確認テストが必要です。ワークをただ解くだけでは定着しません。
アウトプットの確認テストが必要です。
テスト対策では、テスト形式でその作業になります。ただ、それまでに確認テストを増やして、定着を図っていきます。
時間演習
そして、もう一つ。おろそかにしていることがあります。
当たり前ですが、「時間」です。テストは制限時間があります。よって、時間内に早く正確に解くことが必要です。
その時間演習を塾でしているのか。
確認テストも、時間内でなければ効果は半減です。答えがすぐに浮かばないようでは、成績は上がりません。
時間フリーで、曜日が少ないゆえに、複数学年になる弊害が出ています。
とりあえず、キッチンタイマーを買います。
解くのが遅いことは、常々懸案事項でした。
ちょっと低レベルな話ですね。私自身、塾の仕事をいったい何年してきたのか。以前は、徹底してしていたことばかりです。初心にかえります。
