今回は「中学生の成績を上げる⑫」です。
期末テストまで1週間。そして、塾のテスト対策もペースが上がっています。
成績を上げる具体的な方策は、「2学期期末テスト対策」でとりあげています。
今回は、少し話がちがう精神論です。一言で言えば…
生徒自身がやる気にならないと成績は上がらない、です。
生徒を動かす
どんなに塾で勉強しても、どんなにうまいやり方でしても、生徒本人がやる気がないとどうしようもないです。
勉強が嫌いで、塾に来るのも嫌だという生徒もいます。いや、それが普通でしょう。
また、分からないと、できないと、覚えていないと、塾でのテスト対策は空回りします。
それでも、塾では強制力をもって勉強をさせます。それが塾です。
生徒を動かせないと、成績は上がりません。
やる気がなくても、分からなくても、できなくても、覚えてなくても…塾では「成績を上げる」という使命があります。
その動かす力が、私自身が衰えたのか、元々なかったのか弱い気がします。
もちろん、テスト対策ではギアが一つ上がり、まず私自身が「動き」ます。
この狭い教室を、のしのしと歩き回り、生徒にできるだけ声をかけます。また、塾全体で雰囲気をつくるためでもあります。
生徒を動かす力?
私自身が若かったとき、20代後半から30代にかけて。
その時は、中学生は完全に一斉授業でしたが、成績をもっと出せていたと思います。ただ、はっきりした数字がないので確かではありません。
ものすごく順位が上がるケースが多かったです。また、当時は英数理社を週2日で、1日2時間授業です。かなり効率よくできていました。
また、テスト対策とかしていません。当時は、定期テスト対策をする塾はあまりありませんでした。そして、テスト期間中は、塾は休みというのが普通でした。
なぜ成績が上がるのか?
自分でテスト勉強をするからです。
自分で勉強した方が、長時間かけて勉強できます。そして、塾で普段している授業で、理解や定着が高いので、テスト勉強とリンクします。
その結果、成績が「爆上がり」した生徒が多かったのでしょう。
もちろん、テスト勉強せず、上がんない生徒も多かったです。その場合は、家で勉強してないからだとはっきり言いました。
前日まで塾?
しかし、今は時流が変わり、テスト前日までテスト対策を塾でします。いや、中には通常授業は休みという塾もあります。
ただし、そのかわり塾に来させて、テスト勉強を塾でするケースが多いです。それはどうなのか疑問ですけど、考えが古いと自分に言い聞かせています。
自分でできる生徒には、家でして塾に来なくていいと言います。しかし、そういう生徒ほど塾に来て、家で勉強しない生徒は塾にも来ません。来ても、何となく受け身でします。
また、若い時は、生徒との共感力が強かったです。場を盛り上げて、がんと引っ張っていく感じです。
今はないですね。それは、年齢的なもので仕方がないです。指導のスキルが上がっても、生徒を動かせないと成果は出ません。

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