今回は「共通テスト数学・直前」です。
共通テスト直前で、数学は今からしても点数大幅アップは望めません。ただし、調整はすべきです。
直前にすること
新しい問題は避ける
今の段階で、新しい問題を解くのは避けた方がいいです。解けない、分からないとなると、不安をあおるだけです。
テスト形式の問題では、今までに解いた共通テストの過去問がいいです。
模試や各予備校のテスト形式問題集よりは、過去問の方が数段いいです。また、センター試験までさかのぼる必要はないです。
※ いないとは思いますが、過去問を解いていないなら、最後の調整で解きましょう。
単元別に原理原則を理解する
教科書や参考書で、単元ごとの原理原則を解読するのはありです。ただし、全単元する時間はないので、いくつか選びます。
公式の成り立ちや、単元の導入の考えは、共通テストではよく出されます。
解く作戦を立てておく
いつも通り、最初から最後まで解く…でいいのですが、難しい時を想定しましょう。
例えば、2022年度。
難しい問題にひっかかり、時間をロスして大失点につながりかねません。
(1)、(2)…と基本的なところを解いて、あとは捨てるくらいの作戦が必要です。例えば、解ける問題40点分くらいを解いて、点数を確保します。そこから先は上乗せと切り替えます。
※ 2022年度の過去問を使って、想定して練習してもいいです。
要注意な単元、事項
※ あくまでも個人的な予想です。
数学ⅠA
必要条件、十分条件…。かつてセンターでは毎年のように出題されていました。復活あるか…
三角比。やはり、実際にありそうな計量の問題。三角比の表を利用。
データは、そろそろデータの変換が出されるか。もちろん、分散や共分散、相関係数の基本は確認。
整数は、やはり不定方程式。あと、進法がからむか。
数学ⅡB
二項定理は出題がほぼないので、毎年言われています。それでも、確認しておくべきか。
剰余の定理と因数定理の原理。なぜそうなのか、用語も含めて。
軌跡。あと、線形計画法の問題。
微分積分は、以前は面積メインでしたが、最近は多岐に渡ります。定積分を含む関数と定積分と微分は、原理を理解しておきたい。
数列は、そろそろ群数列か。昨年の複利の問題が…。個人的には、格子点からみもあると思います。
ベクトルは、ベクトル方程式と点の存在範囲が…。二項定理同様にあまり出されないですが、おさえておきたいところです。
1日目が終わって、その夜にⅠAとⅡBを一通り解いておきたいところです。
塾生並びに受験生の検討をお祈りします。
