今回は「ワークに書きこむ?」です。
塾の指導で、同じやり方を続けてしまいがちです。また、そのやり方に疑問を持つ機会も少ないです。
例えば、一斉指導の塾で働くときは、その指導が当たり前で他のやり方に頭がまわりません。もっとも、そういう方針の塾で働くので、そういうものだと思いこみがちです。
他の塾で働くと、全くやり方が違い戸惑いますが、目からうろこで感心することもあります。
その一つが「ワークに書きこむ」です。
ワークに書きこむ
塾用教材でワークを使います。今まで勤めた塾ではすべて書きこみでした。今現在も書きこみです。
しかし、書きこまずにノートに書く塾もあります。確かに、言われてみればそうですね。考えもしませんでした。
理由は「もう一度解いて復習する」ため。書きこむと復習ができないとのこと。
えー中学生がもう1回解くの? 書きこみ式のワークなんだから別にいい…が私の本音ですが。
ノートに解く利点
〇 途中式やメモを書ける。
確かに、数学は解答スペースが小さいですね。ノートに解いてもらうこともあります。
〇 複数のテキストや情報をまとめて書ける。なるほど。
〇 同じ問題を2回以上解ける。
くり返し勉強できる。2回目に解く時、自分の解き方を見てしまう。やはり、復習でもう一度解くためにノートに解くのが最大の目的です。
ただ…2回解く生徒はほとんどいないとあります。私と同じですね。
同じような問題集をもう1冊する。または、薄い問題集を付け足すといいとあります。
これも塾でしていますね。終わったらもう1冊別のをします。
また、塾でコピーして解くともあります。全部解くわけでなく、復習で一部するにはいいですね。これも、私はよくします。
というか、書きこみ式でいいので、間違ったところを答え隠して解き直す方がいいのでは。その方が効率いいですし。そして、このノートに解き直しはよく宿題にしています。
※ 中学生だと塾のワークは解き直し(全部の) はしなくていいと言います。しかし、学校のワークの方を何回も解いてくださいと。
ノートに書くデメリット
逆にノートに書くデメリットもありました。
〇 問題と解答に空間差、時間差が生じる。確かに、書きこむ方が速いですね。
〇 書きこむことで内容が結びつく。ノートに書くと、ワークとノートを交互に見て確認しづらいということでしょうか。
なるほど、色々な考え方がありますね。
ただ、多くの塾でワーク書き込みなのは…
おそらくですが、丸付け点検がしやすいからです。これが、ノートだと見づらくて時間かかります。
塾側の都合もあります。
まあどちらでもいいですけど、書きこみはダメという塾もあります。それはそれで正しいと思います。
ただ、当たり前にしていることに疑問を持ち、よりよい方法を考えることは大切ですね。
