今回は「塾の授業料設定」です。
塾の維持で、授業料の設定は重要です。
これを誤ると、後々自らの首をしめます。
授業料は安くしない
授業料を安くするのは危険です。
生徒を集めるために、月謝の安さを売りにする考えは少しずれていると思います。
今は、少子化ですが、一人あたりの教育費は高い傾向があります。
月謝が安いからといって塾にはあまり来ない。それどころか月謝が安いと、それだけの塾という印象を与えます。
以前に時間は長いのに月謝が格安という看板を掲げた塾がありましたが、すぐになくなりました。
当然です。
売上が少なく塾を維持できないからです。
最初の設定が大事
塾を立ち上げて最初の授業料の設定が大事です。
そこは慎重に考えました。
まず、松山は月謝が安い傾向があります。
個別指導塾でも授業料をおさえています。そこに、時間が長い、いつでも通える、いつでも授業を受けられるなどが乗っかります。
当塾は、個別でも一斉でもない演習中心の塾です。
基準は集団塾の月謝相場を調べて、そこにわずかに上乗せしました。
時間が長いので、1時間あたりは安くなります。しかし、私は1時間あたりの料金は無意味だと思っています。
演習の時間が長ければ、時間は長くなります。
単価を上げるべき
当塾は一人当たりの単価があまり高くありません。これは、塾の維持に直結します。
また、1日あたりの収益も計算します。今日は何人来て、いくらの売り上げになると。
この辺の計算が甘く、あまりうまくいっているとは言えません。もっとシビアにいくべきです。
通塾回数の確保
その単価が低い原因の一つが、週1日が多いことです。
また、中3は週3日が基本で、入塾の時にも話しています。しかし、何で今中3は週2日が多いのでしょうか。
それは、週3日ときっちり押せなかったからです。つまり、週2日でいいと。それでは学習効果も弱く、さらに自らの首を絞めます。
また、小学生と高校生の週1日が多い件。
客観的に見て、経営者としての資質ない。週2日できっちり指導して、成果も出すが本来の姿のはず。
今後きちんと対応しないと危険です。
きちんと値上げをする
ここ最近の物価高で、多くの塾が授業料を値上げしています。
タイミングは色々としても、授業料を値上げしないと、塾の存続にかかわります。
今年度、当塾は授業料は据え置きです。まだ3年目で確かな信頼を得られていない状態で値上げは…と二の足を踏みます。
それも自らの首をしめることになる…でしょう。
