今回は「紙に書いて教える」です。
指導の伝え方は色々あります。
黒板やホワイトボードに書いて説明する。
口頭で説明する。
解答、解説を見せて説明する。
そして、紙に書いて説明するです。
最近、紙に書いて説明するがマイブームです。というのも、ムダ紙が大量にあるので有効活用するためもあります。
わかりやすい←紙に書く
かなり初歩的ですが、わかりやすく説明する方法の一つに「紙に書いて」説明するがあります。
というのも、わかりにくい原因の多くが「聞き取りにくい」からです。
何言ってるかわからない…です。
滑舌が悪いか、早口で聞き取れないか、ことばが難しいか。
書いて目に見えるようにすると、よりわかりやすくなります。
また、ホワイトボードも有効です。個別指導で小さいボードを使うことがよくあります。
紙の利点は、消さなくて残る、持ち運べるでしょうか。
書いて説明のあとは要注意
さて、私が紙に書いて説明します。
その間とその後生徒はどうするでしょうか。
まず、説明の間…① 生徒は聞く ② 生徒は聞きながら写す
そして、説明の後…① 説明した紙を渡して直させる ② 紙は渡さず持ち帰り訂正
大まかに、この2つずつでしょうか。
基本線は①→② です。
問題の難しさや生徒の学力、学習状況などを考えて他もあります。
※ 勤めていた塾では、高校数学でわかりやすさを徹底するために、わざと説明した紙を渡したこともありました。
書いて説明の欠点
書いて説明は、わかりやすさゆえに欠点もあります。
説明している間に生徒が写す。または、紙を見て写す。いずれにしても、ただ写すだけになりがちです。
できるだけ口頭で伝える。生徒はそれを聞いて理解する。このことも重要です。
しかし、最近この口頭がどうも伝わりづらく、「紙に書く」に逃げているところもあります。
かえって分かりにくい方が、生徒自身が考えてどうにかして自立できる側面もあります。
そもそも教えない、調べさせることも必要です。
ただ、その場面を間違うと、ただ単に分からないが残ります。基本が身にいていないうちに、放り出して考えろは乱暴です。
最近、書いて紙を乱発しています。それを持ち帰ろうとする生徒と、紙を奪い合う光景もたびたびあります。

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