今回は「演習型塾はまわせるか」です。
当塾のことです。
小中学生無学年15人を1人で指導できるか。
目次
講師の力量による
十分可能です。
ただし、講師の力量によります。
偉そうですが、私ならできます。
これまで、一斉授業から個別指導まで、学力も幅広く、様々な形で指導経験があります。
言葉は悪いかも知れませんが、複数人数を「まわす」ことは凄まじくうまいです。
やり方はいくらでもあり、その場で臨機応変に対応します。
15人くらい余裕です。
しかし…
少し過信していました。
どうも余裕でないような…色々不具合が起きます。
学生バイトに助けてもらう
当初、1年目は完全に私1人でみます。
生徒数は少なく、一度に10人もいなかったです。
2年目から、学生バイトに助けてもらいます。
本来私1人で見るべきですが、できない生徒を見切れないと感じます。
私一人が一人の生徒に手をかけすぎると全体が見れません。
かなり助けてもらいます。
1学年かそれに準じる
どんどん解かせて学習量を積む。というシンプルな方針です。
中学生は曜日フリーで無学年になります。
一度に複数学年を指導します。
これは私のミスです。学生バイトはあくまでも補佐で、負担をかけすぎです。
1日1学年が基本です。または、ほぼ1学年で他学年が1人か2人。
1学年10人より、3学年2人ずつの6人の方がはるかにきついです。
1学年だと、全体で授業もできます。一斉授業は私の得意な領域です。
ですから、学年ごとに曜日決めれば、私1人で15人余裕です。
生徒の学力に左右される
そして、演習型は生徒の学力に大きく左右されます。
できないと解けません。丸つけても、間違いが多く手がかかります。
やり方はいくらでもありますし、全部馬鹿丁寧に教えるのは害です。
それでも、なかなか機能しません。
分かってないと、覚えてないと、演習できません。
さらに、解くのが凄まじく遅い。当初の方針が崩壊します。
3時間塾で解いてこれだけ?驚きます。
これは全体授業で強制的に引っ張らないと…
だから、1学年です。
できない生徒は伸びない?
以上から、演習型塾ではできない生徒は効果が薄いです。
これも、指導者の力量にかなり左右されます。
生徒が解くペースに任せて、演習だけさせてもダメです。
これは個別指導でもいえます。
解けるように、速く多く演習できるように指導する。
ただ丸つけ訂正だけではダメです。
丸つけは指導者がする
丸つけは指導者がするが原則です。
訂正は解答を貸すこともあります。
また、ごくまれに生徒に丸つけもあります。
しかし、演習型では、指導者が丸つけして、でき具合を把握します。
やり方を間違うと、放置と感じさせます。
自立型だとありがちです。ただの自習という印象を与えます。
そこでは、私は丸つけ尋常でなく速いです。
演習型のデメリット
これまでの考察で、演習型のデメリットはお分かりだと思います。
分からないのに、覚えてないのに演習はできません。
そのため、進みません。
また、演習の内容によっては、ただの作業になりかねません。
さらに、答え合わせ訂正では、ただ直すだけで身につきません。
直す時、指導者が懇切丁寧に説明して、生徒は考えずに写すだけ。
その逆もしかり。
考えさせるという名目で、時間を潰す。さっさと答え見て直せ。
演習だけではない
当塾は演習中心ですが、演習だけではありません。
演習型塾…ではあるか?
生徒が演習して、それを点検する…
ちょっと演習に偏り過ぎか。これも無学年の弊害。
全体授業で基本をしっかり理解。
また、暗記事項を塾でテスト。その割合を増やすべきです。
他にも…
中3が解いてばかりのような。
基本が十分身についてない状態で、演習ばかりで空回り…
ただの演習は、生徒が自分でする勉強。それを高い月謝とって塾でする?

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