作文の書き方~初歩

作文の書き方~初歩

今回は「作文の書き方~初歩」です。

中3生に作文を書いてもらいます。

県立高校入試に出題される他、特色入試や推薦入試で書く機会があります。

そこで、今回はその第一回目で「作文の書き方」です。

 

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資料を見て書く

ここ数年、県立入試の作文は「資料を見て書く」ものが出題されます。

また、私立高校入試でも、県立に準じて同じような出題が多いです。

書き方の一つで…

三段落構成で書きます。

一、資料を見て気づいたこと。

二、体験したこと(見聞したこと) を具体的に書く。

三、これからどうしたいかを書く。

一、資料を見て気づいたことを書く

資料を見て、一番大事なことポイントを書きます。

例えば、今回ならば「地域の行事や活動に参加したい、色々な人とふれあいたい、と考える中高生が約八〇%いる」と。数字も書きましょう。

そこで、「お祭り等地域で介される行事に参加したいが一番多く、八四%…」と細部を切り取るよりは、全体で考えるといいです。

そして多かったのが、「資料を見て…」という言葉がないこと。すると、「資料を見て気づいたことを…」の指示に反したと取られて、大減点になりかねません。

二、体験したことや見聞きしたことを具体的に書く

指示では、…を書いてもよいとありますが、体験は書きましょう。

そして、具体的に書くこと。

いつ、どこで、だれとか。そして、その時の気持がどうだったか。

「小学校何年生の時、何歳の時」。祭りだけでなく、祭りの名前や、開催された場所など。友達と参加したか、家族とか、地域の人と交流があったのかなど。

言い方は悪いですが「字数稼ぎになります」。400字ですが、ほとんどの人が4、5行残しています。

三、これからどうしたいかを書く

作文が書きにくかったら、時系列に書くといいです。

昔~だった→今~だ→これからは~したいと。

今回では、シンプルに「地域の行事や社会活動に参加したい」「様々な世代の人とコミュニケーションをとりたい」がいいでしょう。

そして、そうしたいのがなぜか踏み込みます。

「自分自身を高めたい」「色々な体験を積みたい」、さらに「地域に貢献したい」「人のためになりたい」と。

これからどうしたい+将来こうありたいの形がいいです。

文章の書き方(超初歩)

非常に多いのが、一文が長いこと。4行も5行も一文で書きます。そして、読点(、) が少ないこと。

そしてなどの接続詞の後は「、」をつける。一度止まるところは「、」をつける…ですが、そこで切って短い文にする方がいいです。

また、まわりくどい表現が多いです。これは字数を書かなければいけない意識が強くそうなります。

「このようなことができればいいなと思う」のように平仮名が多くなります。簡潔に「こうしたい」でいいです。

最後まで書く

400字以内なら、基本的に最後の行まで書くべきです。

もちろん、300字に届かないとだめです。0点の可能性もあります。

また、300字を超えれば減点はないと考えられます。

しかし、高校によっては減点の基準があるかもしれません。380字で減点-1点のように。特に、特色入試や推薦入試では最後まで書くべきです。

書き慣れていない

ほとんどの生徒が、文章を書き慣れていません。ですから、300字以上書けないのもよく見ます。

毎日少しずつでいいので、とにかく文章を書きましょう。

日記帳を用意して、実際に書いてみるのが一番ですが…

今だったら、スマホで日記アプリを利用してもいいです。

私も「無地日記」アプリに書いていますが、手軽に書けるのでいいです。

「今日は暑かった。疲れた。」でもいいです。

塾では定期的に書いてもらいます。1週間に1題は書いた方がいいですね。