塾倒産件数過去最高

塾倒産件数過去最高

今回は「塾倒産件数過去最高」です。

※ データ等は『株式会社帝国データバンク』を参考、引用。

塾倒産件数が過去最高

2025年度、塾の倒産件数が過去最高になる見込みです。

2025年1~9月の倒産が37件で、過去最多だった2024年の40件を更新しそうです。

ただ、負債1000万円以上、法的措置による倒産です。

これは氷山の一角で、塾の廃業はもっと多いと思われます。

塾の件数は2020年以降、50,000軒台!だそうです。

倒産の特徴

倒産件数は都市部で急増で、中小事業者の倒産が増加しています。

その背景には、少子化に伴い他社との競争が激化があります。また、コロナ禍以降に定着したオンライン塾や学習用のスマホアプリも台頭。コロナ支援で一時的に回復も、増加に転じます。

特に、少子化が問題です。6歳から18歳の人口は、2019年から2024年の5年間で約5%減少。さらに、今後さらに急激に進みます。

また、人手不足の深刻化で講師の確保も課題です。

個人塾はどう?

これは、当塾のような個人塾にも死活問題です。

先の統計には出ませんが、教室を閉めるのはよく聞きます。他人事でないですが、塾長の高齢化もよくあるケースです。後継者問題もあります。

地方ほど少子化は深刻で、直接ダメージを受けます。お客さんが減れば、商売が成り立たないのは必然です。

個人塾はしぶとい?

地元に密着して、真摯に指導して生徒を確保すれば生き残ることができます。

しかし、それも生徒がいてのことです。当塾は、松山市で人口も多く、中学生の数もまだ多いです。

それでもあと数年先は、かなりの減少が予想されます。

目の前の生徒をしっかり見て、すべきことをすれば塾は維持できる…という精神論だけでは通用しません。

塾多すぎて悪循環

 

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塾は多い?

 

コンビニより多い塾。そして、そこそこで生き残れてしまう塾。そして、塾が乱立。

激しい少子化で、少ない生徒を取り合い。売り上げは厳しいが何とか続けて…

数年後、いや2.3年後にあるとき突然限界がきて、一気に…を想像します。

※ あくまでも個人的な考えです。

じゃあどうする?

塾の倒産多く大変。数年後、少子化が激しく塾は終わり…と冷静に分析しても解決にはなりません。

じゃあどうする?

① できるところまで続けて、維持できなければ塾終わり。

②  塾以外の業種もする。塾と併用するか、塾とは全く別のことをする。

③  自塾の生徒を増やす。他の塾から生徒をとる。

これくらいでしょうか。

①は当たって砕けろで無計画です。

そして、③は正しいようですが、非現実的です。「いい授業をすれば生徒は来る」と同じ発想。

ですから、②が現実的で、今から備えないと食べていけません。

③は自信を持って取り組み生き残るは正解ですが、それはどこも同じです。過信になります。

 

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塾以外の事業する

 

どこかで、塾は続く。きちんとすべきことをすれば、生徒は来ると楽観視して危険です。と、私自身に言い聞かせます。