今回は「塾は多い?」です。
塾は多いと感じます。自塾の近くにも、いくつもあります。多いのは間違いないのですが、それが具体的にどう多いのか精査してみました。
これは、開業前にするべきでした。もちろん、他塾さんについては調べていたのですが、想像以上の状況です。
これが分かっていたら、塾を開かなかったかも…。
久米中校区
当塾は、久米中と桑原中の境目にあるのですが、今回は分かりやすく久米中校区で検証します。
まずは、久米中の生徒数。現在、全校生徒数が約830人です。元々生徒数数の多い中学で、校区内の人口も増えています。
だからこそ、塾が多いです。
このうち、どれくらいが塾に通っているか。全国的には通塾率6割といいますが、どうも低いような気がします。中1が4割、中2が5割、中3が7割…いや6割でしょうか。
いわゆる対面の塾だけでなく、今はオンライン塾も多いです。また、タブレット学習やアプリなど多岐に渡ります。家庭教師もあります。ですから、対面塾の通塾率は低いでしょう。
ここがあいまいですが、5割として、塾に通う中学生を420名とします。
…色々調べてみると、中学生の通塾率は53%程です。愛媛県は全国平均よりやや上で、55%くらいを想定します。ただ、対面指導になると、やや下がると思われます。
久米中校区の塾
久米中校区の学習塾を調べてみました。
TOPPA(寺子屋グループ) (個別)、東進中学部 (一斉?)、ゲイリー塾 (一斉・個別) 、明光義塾 (個別) 、COMPASS (一斉) 、学習塾ファタリタ(個別) 、個別指導塾トライプラス(個別) 、ITTO個別指導(個別) 、オールアップ(個別) 、毎日個別塾5days (個別) 、ナビ個別指導学院(個別) 、エイブリー(個別、少人数?)、個別指導キャンパス(個別) 、ミライラボ(個別、自立型)…
そして、僭越ながら清水塾を加えさせていただき、15です。
これ以外でも、個人塾をいくつか、さらに英語塾もあります。全体で20教室でしょうか。
これは、すさまじい多さです。
そして、個別指導塾の多さが際立ちます。人数を多く集める一斉塾がかなり減りました。この10年で、3教室が閉校しています。
20教室として、生徒数を教室数で割ります。
すると、1教室当たり21人になります。1学年あたり7人です。
塾が多すぎる!!
1教室あたり21人ですが、もちろん均等に分かれるわけではありません。東進さんや、ゲイリーさんは多く生徒を集めています。
小学生や高校生もいますが、中学生は1教室あたり20人もいない教室が多いはずです。個別指導で、生徒30人では営業的に厳しく、これでは共倒れ感もあります。
多くの塾が少ない生徒を取り合う図式で、しかもどこも似たような個別指導…。改めて集団指導の価値があると感じるのですが、時代はそうではないようです。
また、意外だったのが、自立型の塾。もっと多い、はやると思っていたのですが、まだ少し早かったようです。AIの進化にともない、これから増えると勝手に予想しています。
そのときは、多くの個別指導塾は淘汰されるでしょう。あれだけ主流だった一斉指導塾が、すたれたように…。
当塾は、2年目でやっと久米中から10人を超えました。この生徒の取り合いに、立派に参加させていただいた段階です。
これだけ多くの他塾さんがあることを、忘れてはいけないと身が引き締まります。そして、これだけ個別指導が多いなら…と考えるところもあります。
余談ですが、久米中校区にコンビニが12店舗でした。塾が多いのは異常です。そして、今から数年で急激な少子化が進み、さらに競争は激しくなるでしょう。

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