共通テスト化学に挑む①

今回は「共通テスト化学に挑む①」です。

現在、当塾での指導に沿っての挑戦です。

※  志望大学など個人の特定になる情報はふせさせていただきます。

現状、模試で50点台。

目標は70点以上です。

また、学校の定期テストではかなりの高得点で、基本はできていると思います。

しかし、定期テストでできても、共通テストなど入試は別物です。

化学は共通テストがやっかい

共通テストの平均点は、54.01 点(2023年度)と低めです。しかも、高得点が取りにくく、物理の方が点数が取りやすい傾向にあります。(物理の平均点は63.39点)

昨年でいうと、上位4%が89点、上位11%が81点、上位23%で72点です。

これが物理ですと、上位4%が97%、上位11%が92点、上位23%で83点です。

ですから、70点以上の目標は決して低い点数ではありません。

記述入試と比べても、共通テストの方がやりにくさを感じます。

共通テストが難しい原因

記述と比べても、まず問題量の多さがあります。

1問1問に時間をかけられません。

理論の問題なら、どう解くかの解き方をすぐに思いつく。また、知識も正確で、理解が深くないと正解率が上がりません。

さらに、共通テストになり、問題文が長くなりました。とはいっても、それほど急激に増えたわけではありませんが、実験や実際の事象の問題は、読んで把握するのが難しいです。

どの教科もそうでしょうが、かなりな練習を積んで、知識を定着させて、計算問題もパターンをつかみ、ある一定のレベルを超えないと点数は上がりません。

上位1割の8割強になるには、かなりな力が必要です。

夏からの取り組み

夏は7月頭くらいから、単元別の演習に入ります。理論から入り、単元を一つずつ潰していきます。

化学は、記述の問題をすれば、共通テストまでカバーできます。ですが、あえてマーク式を中心に演習します。模試を見ると、共通テストの方が点が取れていないからです。

そして、無機・有機と進み、9月に突入します。そこから、黒本(河合出版)で、テスト形式の演習を並行します。

2学期は学校で高分子化合物に進み、塾でもそれに合わしてします。そして、中間テストが終わった後は、高分子化合物の共通テスト対策に進みました。

ここからは、黒本・過去問の実戦演習です。それをしながら、同時にできなかったところを補強します。

難しい理論(計算問題)に目が行きがち

化学はなかなか点数が上がらず、焦ると思います。

そして、多くの人が難しい理論(計算問題)を解いて、点数を上げようとします。それは当然すべきですが、約7割は覚える無機・有機など暗記事項です。

そこは大丈夫と身構えていいると、なだらかに忘れていきます。そして、知識や理解があいまいになり、正答率が落ちます。

入試まで3カ月を切った今、計算問題をマスターするよりも、覚えるべきところ(深く理解しないとだめですが)の精度上げる方が、効率よく点数を上げられます。

例えば、正誤問題で「塩素酸カリウムに酸化マンガン(Ⅳ)を加えて熱すると塩素が発生する」

これを見て、即まちがいだと判断できないようでは話になりません。正しくは「塩素→酸素」です。

 

今回はここまでです。あと80日を切ったとはいえ、ここからの共通テストは大変です。塾として全力を尽くします。

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