今回は「講師は動かない」です。
個別で演習をする場合、私は動かず生徒に持ってきてもらいます。
ただ、全体授業をするとき移動します。
思い返すとちょこちょこ動いてせわしなく、あまりよくありません。
また、こちらから動いて、生徒のところに行き回っていくやり方もあります。
講師が積極的に動いて、熱心に見ている雰囲気になります。
講師が動くと集中できない
前に勤めていた塾は、高校生の数学で、講師が生徒間を回って指導するスタイルでした。
主に社員講師1人と、学生講師が2~3人で、生徒が10~20人という変則的な指導でした。
最初、どんな感じかと見ていると、講師は適当にぐるぐる回ります。そして、何か落ち着きがありません。
この中、よく問題解けるなと思うくらいです。私が生徒なら集中できません。また、解いているときに、突然講師にさえぎられることもよくあります。
そこで、私は座って動かないことにしました。
生徒に持ってきてもらうようにします。後ろの離れた席にすわり、全体を見ます。
中には大人しく聞けない生徒や、解けずに止まっている生徒もいます。講師が回るのがかたよるなどもあります。
動かず管理するようにしました。
すると、上から私に動けとお叱りが入ります。「いやあ腰が痛くて…」とごまかします。確かにその時は腰痛ありました。
巡回指導
先ほどの巡回指導も、適当にすると集中できずよくないです。
巡回の仕方もあります。例えば、列の後ろから見ていき前に進むなど。
また、できていない生徒がいたら、私が講師に指示を出します。
特定の生徒に集中して、見ていない生徒がいるとかも気をつけます。
ワンオペは動かない
今当塾では、ほとんどが私一人で見ることが多いです。
そのワンオペでは、指導中は動かない方がいいです。※ 小中学生の場合
司令塔のようにどんと構えて、全体を見渡します。私が動くと、そっちに気を取られて散漫になります。
まあ、この狭い教室で私がのしのし動き回ると、落ち着いて演習できません。
私個人は、個別指導のように、生徒と距離が近く一々干渉するのは好きではありません。
生徒が解く時は、極力生徒にまかせます。その時、私は近くにはいません。
ただし、解けないときや、さぼっているときは、声をかけて持ってきてもらいます。
そのためにも動きません。
たまに動く
しかし、たまに動きます。
ただ持ってくるのを待っていると、だれてしまいます。また、解くのが遅くなります。生徒が自分のペースで解いてしまいます。
ですから、緊張感を持たせるために「たまに」私が動いて回ります。
もっとも、動くのが面倒なのも確かです。
ところが、短期でせわしなくもあり、気づくとちょこちょこ動くこともしばしば。落ち着いて堂々とするべきですね。

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