今回は「わかりやすい授業」です。
塾で「わかりやすい授業」は必要です。
当然です。
勉強を教える塾で、わかりにくいとかありえません。また、教え方が悪く、わかりにくい塾講師とか論外です。
約2年前の記事でも、必要としています。
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しかし、それでは面白くないので、今回は否定的な考えに立ちます。
すなわち、わかりやすい授業が、塾にとって害であると。
そして、それが「できるようになる」弊害であると。
そんなことないですが、そう考えるのも分かります。矛盾していますが。
考える力を奪う?
わかりやすい授業…わかりやすい説明は、生徒が考えるすきを奪います。
その考える過程が大事で、そこをスルーして「わかりやすい」と錯覚します。
一度、すごくわかりにくい授業(説明)をする講師がいて、
「なるほど、わざとわかりにくくして、生徒が考える授業をしているんですね!!」と称賛したことがあります。(皮肉です)
先回りして潰す?
例えば、難しい数学の問題を解説授業します。
事前に準備して解き、どう授業(解説)するか入念に考えます。
そして、授業では鮮やかにわかりやすい解説を披露します。
生徒は、なるほど「わかりやすい」と感動します。
しかし、それは生徒が考えて解く先回りをしているだけです。生徒は解けるようにはなりません。
一方、授業準備などろくにしない講師がいます。
その場で、問題を解き始めます。
うんうん考えて悩みます。生徒も考えます。
そして、試行錯誤して何とか解けます。
かなりわかりにくいですが、生徒はその問題にどう対処すればいいのか体験します。
もう一歩踏み込んでみる
ここまでだと、数多くある?塾のブログと同じです。
または、「教えない」にかぶれた塾講師と同じです。
もう一歩踏み込んで考察します。
〇 わかりやすく「伝える」
✕ 内容を軽くして、わかりやすく見せる
〇 簡潔にわかりやすい言葉
✕ 途中もすべて丁寧に説明(逆にわかりにくくなる)
〇 難しいことが理解できる
✕ 生徒が考える余白がない
〇 興味をひき面白さを伝える
✕ 生徒が解く(覚える)すきがない
〇 原理、原則を簡潔に伝える
✕ 問題の解き方を事細かく教える。
この辺にしておきましょう。
塾にわかりやすい授業は絶対に必要です。
しかし、矛盾していますが、私は「授業」をできるだけ簡略化します。

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