new 学年末テスト対策

new 学年末テスト対策

 

今回は「new 学年末テスト対策」です。

これまで、定期テスト対策はやり方を色々変えてきました。そして、前回で一応の形はできたと思います。

基本的には、かなりの量を押し込み、きつい対策をしていきます。

しかし…

👇昨年の学年末テスト対策…ハードですね…

清水塾の学年末テスト対策

スパルタハード定期テスト対策についてこれない

今の生徒に合っていないと修正したのが前回です。

久米中でいうと、ぎり70位までの生徒がついてこれて成果があります。いや、70位でもきついでしょうか。

東高、南高レベルの40位以内?でやっとかも。

それは、実は当たり前です。勤めていた塾のやり方をそのまま持ってきたからです。そこは、上位の生徒が多い塾で、いわゆる一斉指導塾の正しい姿です。

では、当塾をゆくゆくはそういう上位が集まる塾に…はまた別の話です。しかし、色々と想定外でした。

そこで、前回、前々回と修正します。例えば、テストのやり直しは90点以上にします。本来は100点満点です。だって、同じ問題ですから。

しかし、100点合格にすると通りません(泣)。そして、それ以前にテスト形式の対策を完走できません(大泣)。

さらに、さらに…学校のワークがテスト前日にできていないことが発覚?

塾でテスト対策してる場合でないんです。

定期テストだけど実力テスト

これも想定外でした。

中学校の定期テストとか範囲決まってますし、かなりすればすぐに上がるはず…。なのに、思ったほどではありません。

あと、久米中で言うと、40位以内が強いんですね。ものすごく格差があります。

当塾の生徒で、70位とか80位から40位くらいには上がります。そこから30位台、そして一瞬20位台も入るんですがそこまで。

最上位に行けません。

定期テストの皮かぶってますけど、実は実力テストです。中間テストがなく範囲が広いのが一因です。

そして、テストも昔と違いますし、平均点も低いです。理科や社会はまだしも、英語と数学は地力をつけないと通用しません。

さらに、学年末テストは教科によっては1年間全範囲です。3学期が中心ですが。

今回の修正点

定期テスト色をうすめる

当たり前ですが、ふだんから力をつける

中2は前回の期末テストが終わった瞬間、これはだめだと悟りました。

12月から、英語を中1からやり直し。それと、国語の読解を塾で毎回1題。地力をつける勉強も。

テスト対策は当然するのですが、そのふだんの勉強の延長です。

また、私一人気合い入れても空回り。おとなしい生徒が多いのもありますが、じっくり取り組みます。

よく分かってないのに、ばかみたいにさせても空回りしまくります。それは、勤めていた塾でも何度も目撃しました。

※ 上位の生徒は変わらず負荷が大きいです。もっとも、本人が自然に進みます。

学校のワークをする

何て低レベルなんだと思いますが、やらないんですね。

やっているかチェックします。してない場合はさせます。何なら塾でさせます。

英数中心

テスト対策は5教科です。それは、5教科合計で底上げするのが目的だからです。

しかし、理科、社会はある程度本人がすべきでしょう。先程の学校のワークをせずに塾でしても…。

実力テストっぽい英数を塾でしっかりすべきです。

ただし、理科の電流など難しめのところは塾でします。

 

今回はここまでです。少し感情的になってしまいましたが、一方的な詰め込み方式は、少し緩めます。少しだけです。

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